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親子で生きるとは

私は時々今の生活を投げ出したくなる時があります。私と母の二人の共同生活は良いことばかりではありません。

自己主張がはっきりしている94歳の母と、自分らしく生きたい69歳の私。何よりもまず自分の生活が大切だと思っている親子の日々は、我慢比べです

どちらかが我慢するとなると、当然娘である私が涙を呑んで母の思いを優先することになります。

だから不満が溜まって、時折爆発しそうになるのです。

私がいつも思っていることです。
70歳間近の私に、これから後どれだけの時間が残されているんだろうか。この年代で出来ることをやっておかなければ、いずれ出来なくなるんだから、今私がやりたい事をやっておかないと」そう思いながらも、自分がやりたい事を我慢して、日々過ごしているのです。

だからその思いが一気に噴出して、やりきれない気持ちになる事があるのです。

でも私がここまで生きてこられたのは、母親の愛のおかげだと考えれば、自分が物事を選択するのに何が重要かは分かっています。母の事を大切に生きていくことが一番なのです。


私と同様に自分のやりたい事と、親の介助のバランスに悩んでいる方もきっと多いと思います。お互いに頑張りましょう。

今日の投稿は私の心の声でした。
スッキリしました。言葉にするだけで満足なのです。



最後までお読みいただきありがとうございました。たくさんの記事の中から、この記事にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。記事がいいなと思ってスキを押していただけると励みになります♡

また明日お会いしましょう。💗

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