健康の大切さを痛感する
当たり前のことなのに忘れがちになる事がある。
「健康でいる事がいかに大切か、そして有難い事なのか」と言う事だ。
94歳の母と69歳の私との老老生活では、健康でいることが生活の全てを支えている。
高齢の母は、毎日健康状態が違う。
「昨日はとても元気だったのに、今日はどうも胃腸の調子が思わしくない」とか「気だるくて気力が失せていて、昼間も寝ている時間が随分長い」とか、当たり前に日々の様子が違うのだ。
私自身も時折、体の力が思いっきり抜けて、やる気が起きない時がある。すべてにマイナス思考になってパワーが出ないのだ。
先日は、母が胃腸の調子が悪く、一日中ぐったりしていて、機嫌がとても悪かった。そんな時は親子が連鎖反応で、私も気力が失せて、怒りっぽくなっていた。
家の中で二人っきりなので、冷たい空気が流れていた。
分っていても私には払拭する気力が残っていなかった。
何をするのも面倒になり、やりがいが無く、そして無気力になる。
そんな時、気分転換が必要なのだ。
誰かと話したり、どこかに行ったり、楽しいものを見たりしてスイッチチェンジしないと空気が変わらない。そうする事でまたパワーが湧いてくる。
とにかく、何よりもまず健康が一番。その事さえクリア出来ていれば、その他のことに関して贅沢を言うのはよそうと思った。
代り映えしない日常だって問題ないと。
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