私を変えたnoteの力
私は常に体の中からフツフツと湧き上がる思いがあります。その思いを隠さずnoteに投稿しています。
自分の素の部分を見せることが恥ずかしくなることもありますが、noteに心の内を吐露するようになって、私は感情や言葉を装うことが少なくなってきました。
定年退職までメディアの仕事をしていた私は、いつの間にか自分の感情を押し殺すようになっていました。その抑圧から解放されて、今は素直に自分の思いを表現することが心地いいと思っています。
感情を言葉にしてnoteに記すことで、私は自分自身を見つめ直す機会を得ました。
何を考え、どんな風に生き、人に何を伝え、何を分かって欲しいのか、noteへの投稿を通じて「私とは何者か」ということをいつも問い直し、確認しているような気がします。
自分を見つめる時間を持つことが出来たnoteとの出会いに感謝です。
自分の経験をチューブから絞り出すようにしてnoteの投稿記事を書いてきて10か月、チューブの中身が無くなるくらい絞り出して、今は空っぽです。
絞り出して何もなくなると、今度はそのチューブに新しい何かを入れたくなります。これまでとは違った考え方や物の見方、私とは違う発想など新しいものを吸収したいと思うようになってきました。同じでないものへの興味が湧いてくるのです。
違った意見を受け入れられるようになってきました。毎日投稿を続けることで心の許容範囲が広くなったのです。
投稿スタートからわずか10ヵ月なのに、その時々で学び、感じることが変わってくるのです、noteは本当に不思議な世界だと思います。
私は、noteと言うプラットホームで毎日パワーを貰いながらたくさんのことを学んでいます。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《こんな状況でも毎日元気がもらえるけん不思議よ》
相変わらずイラストを懸命に描いているばあばと。
「そうじゃねー、noteに向かう気持ちがその時々で違うねー、私もそう思う、季節や周囲の状況がいろいろ変わりよろ、時局の流れも変化するけん、その時々によって発信も違うし、変化がようわからい」
「私は本当に不思議な表現の世界じゃなーと思うんよね」
「私も同感じゃわい、今の時代に勇気と元気を毎日もらえるけんね」
私は母の冷静な対応に驚きました。本当に母の思考はnoteに投稿することで変わってきていると思います。
【ばあばの俳句】
卒寿とて朝は忙したまの汗
母は毎日、自分の決めた事をこなすのがマイルールなので、やらなければいけない事がたくさんあります。91歳にはなかなかの重労働です。しかし今の時期も汗を流しつつ頑張っています。そんな姿を詠みました。
娘の私はその頑張りにいつも驚いています。それが母の元気パワーにつながっているんだと思います。
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私のアルバムの中の写真から
また明日お会いしましょう。💗