美味しい食事と思いやりが潤滑油
母と私は二人暮らし。94歳と69歳が喧嘩しながら仲良く暮らしています。
同じ空間に一日一緒にいると言わなくてもいい一言で小さなバトルになりますが最近は二人のバトルが少し穏やかになりました。
「何故かな」と考えてみて、その理由が分かりました。それは美味しい食事と思いやりが生まれたからです。
私は出来る限り母が喜ぶメニューを考えて出すようにしています。
母の体調や歯の具合、栄養のバランスなどを考えて毎食一生懸命作っています。
食事が終わると母は「美味しかったよ、ありがとう」と労いの言葉を伝えるようになりました。
母の思いやりの言葉と娘の食への努力がいい形で二人を繋げ、仲良く過ごせているのです。
お互いの小さな心遣いが家族の円満に繋がります。
生活の中の美味しい食事と思いやりは家族の潤滑油になるんだと感じています。それが私の実感です。
今日も母の「ありがとう」の言葉を聞くために、美味しい食事を作ります。
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また明日お会いしましょう。💗