成長は失敗を生かす工夫から
リビングで母が懸命にイラストを描いています。母は93歳ですが何事も諦めません。自分が描いたイラストがもし失敗だと思っても、どうにかしてそれを生かす方法を考えています。
母がよく言っています。
「失敗しても挽回しようとして、一生懸命頑張ったら意外にええもんが出来るんよ、私は失敗から立ち上がる女よ」
そんな言葉を聞くと、この人は本当に凄いなーと思います。
実際、失敗したイラストに様々なものを加えて、自分らしく創作した時に、面白いものが描き上がっていることが多いのです。
自分の中でもがき苦しみ、生み出した作品をどうにか自分なりに世に出したいと思う気持ちが作品を面白くさせているんだと思います。
もちろん一発で自分の個性を出して描き上げるものは素晴らしいと思いますが、より良く仕上げたいと、失敗から葛藤して、作り上げた作品はその過程の中でより自分らしく仕上がるのだろうと、母を見ていて思います。
私はnoteの投稿文章を書く時に、あまり悩まず一筆書きのように想いをぶつけて書いた文章を、ほんの少しだけなぞって形を整える位が勢いがあっていいなと思うことが多いです。
もしかしたら、自分の恥ずかしい部分や、少し稚拙なところが出ているくらいの方が私らしいのかも知れません。
失敗をすることで、成功作が生まれる、作品作りは本当に面白いなと思います。大切なのは失敗を恐れない気持ちかも知れません。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
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