noteの皆さん☆笑顔は最強です。
マスクが当たり前の、日常の中で、マスクを外した時、愕然とすることがあります。口角が思いっ切り下がって、ほうれい線がくっきり出ているのです。
現役のアナウンサー時代は、友人たちが、ほうれい線で悩んでいた時に私はほうれい線など少しも気にしていませんでした。
それは、発声練習を毎日欠かさずしていたからです。発声練習で口の周りの筋肉を鍛えてることで、ほうれい線で悩むことが無かったのです。
発声練習というのは、アナウンサーになるための基礎練習です。
マイクを通した時に、視聴者の皆さんに明瞭に言葉が伝わるように、声を鍛える様々な訓練をするのです。
まずは、腹式呼吸でお腹の中にためた空気を使って音を出す訓練をします。その呼吸法で、50音をはっきりと発音できるように、一音ずつ大きく口をあけて、声に出します。その訓練をすると、言葉がはっきり発音できるようになります。
「あ・え・い・う・え・お・あ・お、
か・け・き・く・け・こ・か・こ、
さ・せ・し・す・せ・そ・さ・そ、
た・て・ち・つ・て・と・た・と、
な・ね・に・ぬ・ね・の・な・の、
は・へ・ひ・ふ・へ・ほ・は・ほ・・・」
と50音ゆっくり、大きく口を開けて声に出す訓練をします。
その後は、早口言葉の練習です。
例えば「赤巻き紙・黄巻き紙・青巻き紙 生麦・生米・生卵、 隣の客はよく柿食う客だ、 お綾やや、親にお謝りなさい」など、言いづらいたくさんの早口言葉を練習すると、口の動きがスムーズになってきます。専門的には活舌(かつぜつ)と言います。
毎日、その訓練をしていると、口の周りの筋肉が鍛えられて、ほうれい線の心配もなくなってくるのです。
しかし、最近は、自宅で母と二人顔を合わせているだけなので、笑顔も少なく、発声練習もサボっていたため、マスクを外した時の顔に、残念なほうれい線を見つけることになってしまいました。
気が付いてからは、毎日、声を出さないで訓練する「エア活舌練習」をするようになりました。そして、マスクをしていても常に口角を上げて、にこやかな笑顔でいることを心がけています。
笑顔作りもほうれい線とさよならするのにとっても有効なのです。笑うことで口角が上がるので、笑顔でも口の周りの筋肉(口輪筋)が鍛えられるのです。
会社にいる頃は、人と接する時に無意識に作っていた笑顔によって口輪筋が鍛えられていたのです。親子でいる時も、にこやかな笑顔を忘れないように心がければ、口元が若々しくなるのです。
皆さんも、発声練習と、笑顔でほうれい線とさよならしてください。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《作り笑顔でも頑張ってほうれい線対策をおしや》
リビングで俳句とイラストのコラボ作品を夢中で描いている母の手を止めてもらって、親子の会話です。
「そういえば、あんた最近、笑顔が少ないねー、ほじゃけん、ほうれい線が目立つんよ、しっかり発声練習せんかね・・・、昔はうるさいくらい毎日しよったろ・・・」
「ほーよ、最近さぼっとったけんねー、これからはお母さんにも笑顔で接するようにしようわい」
「頼むよ・・・、私も、作り笑顔でほうれい線対策しょうわい」
「お母さんは、とことんほうれい線対策が、必要じゃねー(笑)」
60代になってからでは時間がかかりますが、若い皆さんは、今から笑顔と発声練習で、ほうれい線ができないように、頑張ってくださいね。
【ばあばの俳句】
笑顔もち麗かな春引き寄せん
母は、今日の「noteの皆さん☆笑顔を忘れないで!」の記事に合わせてこの句を詠みました。最近、親子ともども、忘れがちになっていた「笑顔」身近な人だからこそ笑顔を交わすことは、大切ですね。
母は、満面の笑顔でうららかな春を呼び込もうとこの句を詠みました。母が描いたイラストには春の花が咲き、鳥たちも楽しく囀っています。笑顔でいればいろんなことが、幸せに感じられます。笑顔忘れないでおかないといけませんね。
▽「ばあばの俳句」「毎日がバトル:山田家の女たち」は毎日、音声配信しています。聞いていただけたらうれしいです。
今日もたくさんの記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただきありがとうございます。
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また明日お会いしましょう💗
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