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更年期障害の対策食 〜女性/男性両方を解説〜
どうもこんばんは!昨日した胸筋の筋トレで筋肉痛のyamabikoです。
今回は、「更年期障害の対策食」について話していこうと思います。
流れ
1 更年期障害とはどういう状態なのか
2 更年期障害の対策食
3 おすすめの料理
4 まとめ
更年期障害とはどういう状態なのか
女性の場合、更年期とは閉経を挟んだ10年間のことをいいます。
この時期、女性ホルモンのエストロゲンが急減少し、ホルモンバランスが悪くなります。
すると、ホルモンの分泌をコントロールする自律神経も乱れやすくなり、自律神経失調症のような症状が起こります。
これが更年期障害です。
代表的な症状としては、冷えやのぼせ、肩こり・頭痛・イライラ・鬱感・めまいなどの症状があります。
ただし、更年期障害は全ての女性に現れるわけではなく、症状の種類や程度も人によって違います。
体質や性格、人間関係によるストレスなどの様々な要因が重なって発症すると言われています。
一方、更年期の女性全てに起こりやすく注意が必要なのが、骨密度の低下や血中コレステロールの増加です。
これはエストロゲンに骨からカルシウムを流出するのを抑えたり、コレステロール値を調整したりする働きがあるためです。
ちなみに男性も30代以降、男性ホルモンのテストステロンが減少を始め、40代以降に更年期障害が起こることがあります。
頻度は少ないですが、起こった場合は疲労感や鬱病、筋肉痛などの症状が現れます。
更年期障害の対策食
大豆に含まれるポリフェノールの一種であるイソフラボンには、エストロゲンと似た作用があります。
そのため、豆腐や納豆などの大豆食品は、更年期障害の症状の緩和や、骨粗しょう症、コレステロール増加の予防が期待できます。
男性の更年期障害には亜鉛が効果的とされます。
亜鉛には精巣機能を高める作用があり、テストステロンの分泌を促進すると考えられています。
そのほか、脂質異常症や骨粗しょう症を予防する食事を心がけることも大切です。
結論、更年期障害に効果的な食材は・豆腐・納豆・玄米・牛乳・牡蠣・海藻・アジ/イワシ・緑茶 です。
おすすめの料理
フライパンにごま油を熱し、小房に分けたブロッコリーを加えて塩をふり、弱火で焼き色がつくまで焼きます。
ひじきは水で戻してから茹でて、冷ましておきます。
ボウルで納豆とレモン汁、豆板醤、練り唐辛子、醤油を混ぜ合わせた後、ひじきとブロッコリーを加えてあえるとできる「ブロッコリーとひじきの納豆和え」がおすすめです。
まとめ
更年期障害とはどういう状態なのか→女性ホルモンの減少や男性ホルモンが減少している状態。
更年期障害の対策食→・豆腐・納豆・玄米・牛乳・牡蠣・海藻・アジ/イワシ・緑茶。
おすすめの料理→ブロッコリーとひじきの納豆和え。
今日は「更年期障害」について話しました。
正直僕にはあまり関係ないと思いつつも、いずれなるので勉強して得ですので、皆さんも勉強になったと思います。
更年期障害にそなえて対策食を取り、更年期障害を予防しましょう!以上です。