痩せる食事法 〜脳科学に基づいた食べ過ぎない食事〜
どうもこんにちは!食べる量をコントロールすることは大切だと思っているyamabikoです。
今回は、ダイエットについて話していこうと思います。
脳が減量を妨げる
みなさんはダイエットに成功したことがあるでしょうか。
ダイエットは成功している人が少ないと思いますが、それは何故なのでしょうか。
それは脳が減量を妨げているからです。
その理由は大きく三つあり、一つ目は意志力です。
一ヶ月大会とをしようと思っていたが、仕事から帰ってきて「今日は食べよう」と思ったことはないでしょうか。
これこそが意思力が切れたことによるもので、これは日常生活で消耗してしまうものです。
例えば多くの通勤で疲れたり、食事をしないようにしたりすることで消耗しているのです。
そして帰宅して疲れると、食欲を抑えきれずに食べてしまうということです。
二つ目は空腹感です。
人間は食べ物を食べると視床下部から「お腹いっぱい」と感じるレプチンが分泌されます。
ですが、痩せられない人はレプチン抵抗性になり、お腹がいっぱいだと感じなくなります。
これになるとずっとお腹が満たされない状態になり、食べてしまうようになります。
これは血糖値を下げるインスリンが分泌されるとなかなかレプチンが生成されなくなるので、つまり過剰な糖質の摂取は空腹感を感じてしまうということです。
三つ目は渇望です。
ダイエットにおける渇望とは「甘いものをたくさん食べたい」という気持ちのことで、原因は糖質などによっておきます。
普通は糖類を摂取することでドーパミンを感じて「幸せ」という感覚を得ますが、食べすぎると「ドーパミンの刺激を受け入れられない」と受容体の数を減らして、大きい負荷に対応します。
その結果少しの食べ物では幸せを感じなくなり、糖質中毒を招く原因になります。
つまり糖類などにより渇望を生んでしまうということです。
脳をハックして痩せる方法
ではどうすればこのようなことを回避できるのかというと、ここでは超えてはいけない明確な一線を引く方法をお勧めします。
こうすることで食事の判断基準がブレないようにすることができます。
考え方は以上で、早速一つ目の脳をハックする方法は、糖類を断つことです。
なぜなら先ほどで話したレプチン抵抗性と糖質中毒を招くからです。
ケーキやお菓子などの精製された糖質は血糖値をたくさんあげ、体を悪くします。
ですので、果物などは血糖値を上げにくい効果があったり他の栄養素もあるので良いですが、とにかく人工的な糖質を避けましょう。
続いて二つ目は穀粉を断つことです。
先程の盗塁と同じように、穀粉を断ちましょう。
穀粉にはパンやクッキーなどがあり、これは一つ一つの細かい粒になるため食べると体に急速に吸収されてしまいます。
ですので、穀粉を断ち空腹感や渇望感から抜け出しましょう。
続いて三つ目は食べる時間を決めることです。
これは間食を防ぐためです。
食べる時間がバラバラになっていると間食を取りやすくなるので、食べると決められた時間に食べましょう。
また時間決定の場合は意思力が低下する育児後に食べるのではなく、その前に食べましょう。
最後の四つ目は食べる量を量ることです。
人間は空腹感と渇望感により、自分が満足できるカロリーや量を認識できていません。
ですので、客観的な指標である食べる量に委ねましょう。
痩せる食事法
最後は痩せる食事を紹介します。
まずは朝食についてです。
タンパク質は動物性タンパク質を取り、具体的にはヨーグルト225g、チーズ80g、豆腐150gくらいの量を取りましょう。
ここでの注意点としてタンパク質は調理すると縮むので、調理後の重さを調べましょう。
続いては穀物です。
穀物は玄米などを110g、完走したオートミールを30gにしましょう。
最後の果物は、りんご・なし・バナナ・グレープフルーツ・チェリーなどから170gくらい摂取しましょう。
続いて昼食と夕食を合わせて紹介します。
タンパク質は、鶏肉・魚・豚肉・牛肉から150g、植物性タンパク質は豆腐・枝豆を150g摂取しましょう。
続いて果物は昼食と同様に170g食べましょう。
野菜はブロッコリー・トマト・ナスなどのどれでもよく、また調理法も自由です。
ちなみに個人的に良い調理法は、栄養が一番逃げない蒸す方法です。
続いて夜は野菜に加え、サラダを225g摂取しましょう。
最後に脂質はアボカドやオリーブオイルを60g摂取しましょう。
まとめ
脳が減量を妨げる→意思力・空腹感・渇望 の三つにより減量を妨げる。
脳をハックして痩せる方法→糖類を断つ・穀粉を断つ・食べる時間を決める・食べる量を量る
痩せる食事法↓
朝食:動物性タンパク質・穀物・果物
昼食:タンパク質「動/植」・果物・野菜・脂質
夕食:タンパク質「動/植」・果物・野菜・サラダ・脂質
今日はダイエットについて話しました。
やはりダイエットは心も関係していて、その心は食べ物と関係していることが多いので、脳をいい状態にしながら良い食事法を継続していきましょう!以上です。