最高の腸活法 〜アダムスキー式腸活法〜
どうもこんにちは!腸は大事だと日々思っているyamabikoです。
今回は、腸について話していこうと思います。
あなたの消化管は汚れているかも
みなさん腸の話だと言うと、食物繊維を取ったりするということが大事だと思いますが、ここではまた違うことについて話します。
その違うことというのが、アダムスキー式腸活法なのです。
なので、これからはアダムスキー式腸活法について話していこうと思います。
アダムスキー式は、ファスト「消化の早い食品」・ニュートラル・スロー「消化の遅い食品」に分類されます。
食べ物は、口から入ったものが降りてくるまでに30分かかるファストと、体内での旅を終えるまでに時間がかかるスローと、どちらにも属しないニュートラルがあります。
アダムスキー式腸活法は食品をこの三つに分け、食べ物を正しく選ぶ方法/腸に負担をかけない食べ方などに着目したものです。
この話はなかなか聞いたことがなかったと思います。
ですが疑問なのは、ここでこの分類には何の意味があるのでしょうか。
この答えは、ファストとスローの食品が組み合わさってしまうと、消化管の流れが脅威的に遅くなり、排便のリズムが悪くなるのでこの方法を使って分類しているのです。
この食品が組み合わさると、消化管の中で腐敗して次第に汚れが溜まっていきます。
そもそも消化管には排出と取り込みの二種類の役割があるのですが、その効率が悪くなったり臓器に負担がかかってしまったりするのです。
なので、アダムスキー式腸活法を行い、エアコンや排水管のようにきれいに掃除しなければいけなく、そして詰まったりなどの事態を防ぐ必要があるのです。
アダムスキー式腸活法
さて、ここまでで消化管やアダムスキー式腸活法について話したので、次にアダムスキー式腸活をもっと深く学んでいこうと思います。
まずは学んでいく前に心得からです。
まず大切なのは、健康は全方位から考えるということです。
頭痛などの体調不良は薬を飲んでOK、気をつけようとせずにまた再発を繰り返してしまうことは多いと思います。
ですが、こういった症状を和らげただけで満足せず、原因を突き止めるということが大切なのです。
それが、消化管のコンディションに起因していることが多いのです。
アダムスキー式腸活を実践することで、下痢や便秘などの問題はもちろん、小腸や腎臓に関係する病気なども改善されていきます。
さらに、もっと続けることで呼吸器や循環器などにも良い影響が現れてきます。
ちょっと言い過ぎなのではないかという感じですが、逆にいうと腸活はここまで大切ということなのです。
それでは実践方法について話していきます。
具体的なやり方は、・食事と食事の間を最低8時間空ける・果物と非加熱オイルを摂取する・軟水を選ぶ・食べ物の最適な組み合わせを知る ということを徹底する感じです。
果物と非加熱オイルを摂取するというのは、果物は柑橘類や消化の早い野菜のことで、オイルは具体的にいうとエキストラバージンオリーブオイルやココナッツオイルなどの高品質なもののことです。
軟水はなるべく蒸発残留物の量が少ないものにし、食べ物の最適な組み合わせというのはファストな食品とスローな食品を食べないようにするということです。
ファストとスローを組み合わせると、消化に通常の3倍以上の時間がかかってしまいます。
ここでいうファストとはほぼ全てのフルーツ、蜂蜜、トマト、パプリカ、唐辛子などで、スローは茄子を除いた野菜、パスタ、パン、米、肉、魚、チーズ、ナッツ などです。
ここで、でてこなかったニュートラルが活躍します。
なぜならニュートラルはファストやスローと組み合わせが可能だからです。
なので、ニュートラルな食品をうまく使いつつファストとスローな組み合わせをしないようにしていくというのがアダムスキー式腸活法です。
ですが、毎回の料理にファスト・スロー・ニュートラルな食品にピックアップさせて計算などをしていると、少し大変ではあるし続けられる可能性が低くなりますよね。
そういった時には、基本的に食事を取らないようにして、食べる時にはエキストラバージンオリーブオイルを1口啜ってからダメージ緩和をして食べるというポイントもあります。
こういったポイントを抑えながら、スロー食品を食べた後は5時間食べない・ファスト食品を食べた後は1時間半食べない・朝食はスロー食品「それ以外はファスト/スローどちらでも可」ファスト食品は一日一回摂取するという理想を目指しましょう。
アダムスキー式腸活法:実践編
先程バーっと紹介しましたが、なんだか見ているだけでも難しいように思えてなかなか実践する気が湧かなかったのではないのでしょうか?
そんな方のための実践方法です。
実践方法としては、・果物と非加熱オイルを摂取する・軟水を選ぶという2つの項目だけを守って続けて欲しいです。
先程の何かを制限したりするのはやめて、シンプルに摂取するべきものをピックアップしたので、これなら続けやすくなったと思います。
果物がダメだということに関しては、果物は抗酸化作用の宝庫であり天然の下剤の役割を果たしてくれるなどと、腸などの消化管にとっては最高のものです。
食後にファストな果物をデザートとして食べるのは少しやめて、アダムスキー式腸活法を少しでも取り入れて実践しましょう。
まとめ
あなたの消化管は汚れているかも→アダムスキー式腸活法を実践して、エアコンや排水管のような自分の消化管をきれいにすることが大切。
アダムスキー式腸活法→・食事と食事の間を最低8時間空ける・果物と非加熱オイルを摂取する・軟水を選ぶ・食べ物の最適な組み合わせを知るということを徹底する。
アダムスキー式腸活法:実践編→・果物と非加熱オイルを摂取する・軟水を選ぶという2つのことだけを守る。
今回は、腸について話しました。
腸は免疫や自律神経を司るところでもあり非常に大切なので、アダムスキー式腸活法を生活に取り入れて腸を守りましょう!以上です。