山椒の栄養 〜特有の栄養がたっぷり!✨〜
どうもこんにちは!最近イチゴをよく食べているyamabikoです。
今回は山椒について話していこうと思います。
山椒の栄養
皆さんは、山椒というとどのようなイメージがありますか?
そう言われると、小さくて少し辛いだけであり、食材として見れず栄養がないと思いがちだと思います。
確かに、料理のメインとしては出てこない山椒なのですが、実は山椒には他の食材にない特有の栄養を含んでいるのです!
というわけで、今回は少し変わった山椒の栄養について三つ紹介していきます。
まず一つ目はサンショオールです。
多分これは聞いた気とがないと思いますが、実は山椒に含まれる栄養の一つです。
名前的にも生姜に含まれるショウガオールと少し似ていますよね。
これは山椒に含まれる辛味成分であり、消化不良を改善してくれたり、血行促進・抗菌作用と病気にかかりにくい体を作る上で大切なものになってきます。
続いて二つ目はシトロネラールです。
これは、山椒の独特な柑橘系の香りを作っている成分になります。
主な効能としては、抗不安作用・集中力アップ・抗炎症作用とこれもまた非常に大切な栄養です。
最後の三つ目はカリウムです。
これまでとは違い、山椒は王道の栄養も含みます。
カリウムは体内のナトリウムを排泄してくれるため、血圧を下げる効果があります。
ですので、特に血圧が高めな方は摂ってみるようにするのも良いと思います。
山椒の豆知識
先ほどで栄養について話しましたので、次は少し豆知識について話していきます。
まず、そもそも山椒は奈良・平安時代から薬用として利用されていて、今では日本の伝統的な香辛野菜となっています。
そう聞くと、なんだか自分で栽培して育てたくなってきますが、風の噂では、「山椒の木は、庭に植えるな。貧乏になる。」という言葉があるそうです。
これは諸説ありますが、一部の説によると、家の裏に山椒を植えると「家売らサンショ」や「泣きサンショ」と言い、家を売って泣く羽目になるという意味があるそうです。
また、裏ではなく横に植えるにしても「家よこサンショ」という言葉になり、どっちにしろ家を明け渡さなければならないという意味になります。
完全に語呂合わせですが、縁起が良くないということですね。
ですので、山椒は買ってみたりと、自分の敷地内には上ないようにするのが縁起的には良いと思います。
まとめ
山椒の栄養→サンショオール・シトロネラール・カリウム
山椒の豆知識→山椒は家に敷地内に植えると縁起が悪い。
今日は山椒について話しました。
山椒は食べ過ぎは良くないので、適量を守って摂取するようにしましょう!以上です。