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じゃがいもの栄養 〜栄養の宝庫✨〜
どうもこんばんは!芋が好きなyamabikoです。
今回はそんな芋の中でもジャガイモについて話していこうと思います。
じゃがいもの栄養
突然ですが皆さんはじゃがいもを健康に悪いと決めつけていませんか?
最近は世の中でも流行っている糖質制限ですが、このジャガイモは糖質が多いため、敬遠している方もいると思います。
しかし、じゃがいもには素晴らしい栄養をたっぷりと含んでいるのです。
ここでは、じゃがいもの栄養について話していきます。
まず一つ目は、でんぷんの宝庫で熱に強いビタミンCがあるということです。
ジャガイモは、先ほど言ったようにでんぷんやビタミンCを含んでいます。
実際にじゃがいもの主成分として、でんぷん「炭水化物」で、他はビタミンCやカリウムを豊富に含みます。
また、糖の代謝を促すビタミンB1や糖質や脂質の代謝に関わるナイアシンも比較的多く含まれています。
ここで注目するべきなのはビタミンCです。
なぜなら、通常ビタミンCは熱に弱いところ、じゃがいものは熱に強くて料理に使用しやすいからです。
そしてこのビタミンCは強力な抗酸化作用を持つとして、コロナにも効果的とされている栄養素の一つです。
次に二つ目は、カリウムを含むことです。
先ほどで「特筆すべきはビタミンCだ」と話しましたが、カリウムも豊富に含んでいます。
そのカリウムの主な効果としては、体にある余分なナトリウムを体外に排出して、血液正常に保つ働きがあり、高血圧の予防に役立ちます。
三つ目は抗酸化作用です。
最初のビタミンCにも抗酸化作用があると話しましたが、じゃがいもは皮ごと食べることで「クロロゲン酸」というまたまた抗酸化作用を持ち、コーヒーに含まれることで有名な有効成分を含んでいるのです。
さらに、皮ごと食べることでビタミンCやカリウムといった他の栄養素の流失を防ぐこともできます。
ですので、じゃがいもは皮ごと調理するのがとてもおすすめです。
じゃがいもの悪いところ
先ほどで栄養「メリット」について話しましたので、次に悪いところについて話していきます。
その悪いところとは、栄養ではなくはソラニンです。
なぜなら、直射日光に当たって生成されたソラニンを皮ごと食べることで、最悪の場合死に至る可能性だってあるほどの毒性があるからです。
ですので、必ず日光に長く当てずに、室内で保管しましょう。
まとめ
じゃがいもの栄養→熱に強いビタミンC・カリウム・抗酸化物質「クロロゲン酸」
じゃがいもの悪いところ→ソラニン☀️
今日はジャガイモについて話しました。
ジャガイモは注意点さえ守れば総合的にかなり健康に良いものなので、ぜひ積極的に料理に使用していきましょう!以上です。