ダイエット食事術 〜ミニ断食〜
どうもこんばんは!いつもと全然投稿時間が違うyamabikoです。
今回は、糖質や脂肪について話していこうと思います。
糖質を減らし良質な脂質を取る
糖質を減らして良質な脂質を取るいわゆるシュガーバーニング「糖質燃焼型」からファットバーニング「脂質燃焼型」に変えることが私たちの最高のパフォーマンスを発揮できるようになるために必要なのです。
私たちの主要エネルギーの糖質と脂質ですが、脂質の方がエネルギーを貯蔵できます。
これは、昔から獲物を狩ってタンパク質や脂質を中心とした生活をしていたからで、また糖質は補助エネルギーとして使っていたため、今は過剰摂取して不具合が生じているのです。
また、糖質は摂取すると急激に血糖値が上昇し、食後すぐ眠たくなるのはこのためです。
また、血糖値が上昇してまた低下すると、糖質が取りたいという感覚になります。
これが依存になるプロセスであり、結果肥満になる確率が増します。
血糖値の上下動を繰り返すたびに、インスリンがたくさん分泌されて挙げ句の果てにインスリンが分泌しなくなります。
ここでは、糖質の摂取を少なくして体の健康維持をしようということです。
ただ、脂質にも良いものと悪いものがあり、良い脂はオメガ3で、悪い脂質はオメガ6です。
このオメガ6とオメガ3の割合が4:1くらいの割合で摂取できる食事が理想とのことです。
また、これらの脂質は体内で合成できないものなので、いかに食事でバランスを取るかがパフォーマンスアップの鍵を握ります。
ちなみに、悪い脂質の代表格はトランス脂肪酸というもので、トランス脂肪酸は善玉コレステロールを減少させ、悪玉コレステロールを増加し癌や心疾患の確率をたかめます。
最強のスーパーフード5選
ここでは、さまざまなスーパーフードを5つに絞って紹介していきます。
まず一つ目はサーモンです。
これは先ほどで解説した良い脂質であるオメガ3や、アスタキサンチンという抗酸化物質を含まれています。
二つ目はカカオです。
チョコレートは体に悪いイメージがありますが、カカオ含有率70%の食品はむしろ食べるべきです。
カカオにはポリフェノールが含まれており、アンチエイジングなどにも有効です。
三つ目はプロバイオティクスです。
これは、腸内バランスを安定させる微生物です。
腸は免疫の7割を占めており、第二の脳と言われています。
そんな臓器をよくしてくれるものです。
四つ目はコエンザイムQ10です。
これは脳のミトコンドリアの働きが改善されて、記憶力や認知力が向上すると言われています。
他の健康本などにも載せられることが多いのです。
食品で言うと、くるみや小松菜などに含まれます。
五つ目はエキストラバージンオリーブオイルです。
これはオメガ9を含んでいて、免疫力を高める効果があるとされ、抗酸化物質が豊富です。
このエキストラバージンオリーブオイルというのはオリーブをそのまま絞ったものなので、変なスーパーで安く売っているものは買わないようにしましょう。
その他、コーヒーなども良いです。
ミニ断食でデトックス
ここでは、いわゆる断食の効果について話します。
断食というと老人が仙人になったかのように座禅をしているイメージがあると思いますが、今日紹介するのは、たとえば夜の7時-翌日の朝11時までの16時間水以外の何も取らないというミニ断食です。
ミニ断食の効能としては、まず体の毒素が排出されます。
私たちの体は常に糖質が入っている状態で脂質を燃焼させるタイミングを失ってしまい、体が脂質を燃やしきれていない状態にあります。
ここでミニ断食を行うことで、脂質燃焼効果が復活すると言います。
さらにデトックス効果が発動し、体内の毒素が排出されます。
二つ目は血糖値安定です。
糖質を過剰に摂取している現代人は糖質過多になっていますが、ミニ断食を行うことで糖質過多による体調不良を解消できます。
三つ目は満腹を感じるです。
現代の飽食の時代は起きている間すぐに食べてしまい、レプチンの働きが抑えられて、いくら食べても満腹感を感じることができなくなっている方も多いと思います。
ここで断食をすることで、隙間時間にお菓子を食べることがなくなります。
まとめ
糖質を減らし良質な脂質を取る→良質なオメガ3をしっかり取り、またオメガ6やトランス脂肪酸といった脂肪に気をつけることが大切。
最強のスーパーフード5選→サーモン・カカオ・プロバイオティクス・コンザエムQ10・エキストラバージンオリーブオイル
ミニ断食でデトックス→16時間だけ断食を行うことで、毒素排出・血糖値安定・満腹感 といった良いことが起こる。
今日はダイエットについて話しました。
みに断食はさまざまな研究結果も出ていておすすめなので、自分ができる土曜日などに挑戦してみましょう!以上です。