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ほうれん草の栄養 〜目の健康を守る貧血予防のエース〜
どうもこんばんは!クラシックを聴くのが好きなyamabikoです。
今回はほうれん草について話していこうと思います。
ほうれん草の栄養
皆さんはほうれん草についてどのようなイメージがありますか?
ほうれん草はよくおひたしとして使われるので、料理と深い関わりがあるように思いますが、栄養の方はどうでしょうか。
行聞くと、知っていて「鉄が含まれている」ということしか知っていなかった人も多いのではないでしょうか。
たしかに鉄分の含有量は野菜の中でもトップクラスなのですが、鉄だけ含まれているというわけではなく、鉄以外にも栄養はたっぷりと含まれている草なのです。
というわけで、今回は栄養について話していきます。
まず一つ目はビタミンAです。
ほうれん草はあの緑色から想像がつく通り、βカロテンをたくさん含んでいます。
その結果体内でビタミンAとして吸収され、目の健康や免疫にプラスの働きをしてくれます。
続いて二つ目の栄養はルテインです。
ルテインは色素のことであり、これは体内で生成されないため自分で食べて摂取するということが重要になってきます。
ルテインも目の健康に関わっているため、ビタミンAとダブルアタックで目の健康をしっかりと守ってくれます。
最後の三つ目はマンガンです。
マンガンとはミネラルのことであり、主にほうれん草の根元の赤い部分に含まれています。
切って捨てている人もいると思いますが、実はあんなところにも栄養は含まれていたのです。
マンガンはエネルギー代謝や骨の形成に関わり、さらに甘みもあるため「おいしさ」という観点からもプラスになってきます。
ほうれん草の食べ方
先ほどで栄養についてサクッと話したので、次は食べ方について話していきます。
結論、先ほどでも言ったように赤い部分にも栄養があるため、赤い部分を切り落とさないということと、レモンや酢をかけて食べると鉄の吸収率がさらに良くなるため、かけて食べましょう。
また、ルテインやビタミンAは脂溶性の栄養のため、油と一緒に調理をするのもありですね。
ですので、野菜炒めに入れてみるのも良いと思います。
ちなみに、最近のほうれん草は生で食べられて栄養を逃さず食べられる品種も作られてきてほうれん草の注目度も高まっているため、ぜひ買っておきましょう!
まとめ
ほうれん草の栄養→ビタミンA・ルテイン・マンガン
ほうれん草の食べ方→赤い部分は残す・レモンや酢などと一緒に食べる・油と一緒に摂取する
今日はほうれん草について話しました。
ほうれん草は栄養たっぷりだと知れたと思うので、ぜひ野菜炒めに入れてみましょう!🥬以上です。