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HSPの私にライターはむずかしかった


こんにちは、やま🐈です。

キャリアブレイクを通して、フリーランスになりたい!と思い、初めて業務委託契約したのがライターのお仕事。仕事を始めてから4ヶ月が経ちました。

だけど、もう辞めたい…

相変わらず、熱しやすくて冷めやすい…

HSS型HSP発動だ!!


というのは、半分冗談。なんでも気質のせいにするのはよくないね。


昔から作文や小論文が得意だったし、書くことが好きだったので、得意・好きを仕事に活かせるかも?と思っていました。

「ライターってカッコイイ!」という憧れもあり、せっかくのキャリアブレイクだからやってみよう!とチャレンジしました。

飽き性の私でもnoteはなんの苦もなく継続できているし、きっとライターの仕事もできるだろう!と。

が、4ヶ月で飽きた。正確には、嫌になりつつある。


理由はわかっているんです。


現在、私は取材ライターとして活動しています。
仕事の流れはざっくりこんな感じ👇

取材先の選定 → アポ取り → 事前リサーチ → 取材(インタビュー・撮影) → 執筆 → 入稿

取材先の選定、事前リサーチ、執筆、入稿は楽しくできています。


そう・・・
アポ取りと取材がちょっと苦手なんです・・・


取材の依頼はメールやDMでします。が、なかなか返事をもらえない時も。そんな時は電話をします。

正直、電話が苦手です。電話をかける前はいつもドキドキ。

取材は、相手の様子によって私のメンタル状況が変わります。お相手も忙しいなか対応してくださっているのは百も承知。だから失礼がないように、念入りに事前準備をして、取材に臨んでいます。

取材相手は、親身にインタビューに答えてくれる人もいれば、淡々と対応されることも。この、淡々と対応されているなと感じてしまうと「ああ、早くしなきゃ!」と焦ってしまいます。

焦ると頭の中がパニックに!


焦ると、適切な質問ができなくなったり、いい写真が撮れなくなったりしてしまいます。あと、撮影の様子を見られていると緊張しちゃう。


相手の気持ちを察知して感情の影響を受けやすかったり、マイペースにできないと焦ってしまったり、緊張してしまうところにHSPを感じます。

深く考えることが得意で、じっくり納得のいく仕事がしたい私にとって、"取材ライター"という仕事はどうも合っていないみたいです。
おそらく、取材をしないライターの仕事であれば大丈夫な気がします。

(今思えば、前職の広告営業の経験を活かせる!と思って取材ライターをやってみたけれど、前職でモヤモヤしていたんだから、同じ結果になるのは当たり前でした笑)



とりあえず、今の取材ライターの業務委託は辞めようと思います。

ただ、取材ライターの仕事を通して、やっぱり書くことは楽しい!と実感できました。よかった!

今後は、"自分のコンテンツを生み出す"という方向性で執筆活動を続けていきます。
お金になるまでは時間がかかると思うけど、マイペースにコツコツ続ける方が性に合っていると思いました。

もしくは、興味のある分野で取材の必要がない業務委託のライターの募集があったら挑戦してみようかな。


キャリアブレイクの実験の結果がまたひとつ得られた、とポジティブにとらえます。

HSPという気質も考慮しつつ、得意を活かしていけるキャリアをまだまだ模索していこうと思います。


やま🐈

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