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楽譜の重要性を問うてみた。

おはようございます🌟やふーです🧡💛

先日、絵本からのインスピレーションで音楽を作ってみたんですけど、そのときに感じたこと、書いてみます。
そのときの音源はこちら⭐✨

最初楽譜を書いてやってみようと思ってたのですが、そもそも楽譜ってそんな重要だったっけ?!という想いがわいてきた。

誰に見せるわけでもない楽譜。

わたしは昔エレクトーンを習っていました。
トータルして20年ほど。

その際、先生とわたしだけが知ってる楽譜を書いてました。

オーケストラの楽譜(スコア)
を買ってきて、CDを聴きながら、気になる音をエレクトーン用に紡いでアレンジしていく。

例えば右手はストリングス(バイオリン)や木管系、左手は金管、ベースはチューバや、コントラバスのように区分けをしていき、
気になる音を自分なりに楽譜にして、
提出していた。

なんていうか、
一寸の狂いも許されないくらいの、
縦線と横線がびっちりする楽譜を書いてた。
そして、長年それでやってきてたから、
それが当たり前だとおもってやってた。

いつも自分がおもう楽譜を提出し、
赤ペン先生でほぼすべてを修正されていた時代が長い。

最後の方は、どうせ修正されるから、
本当に適当に自分の気になる音だけ拾って、
結局は先生に直されることを想定しながら、
なんの違和感もなくやってのけていた。

この【どうせわたしの楽譜なんて直される(否定されてる)】という卑屈な当時の被害者意識の想いが結局はとても大きくなってしまったのかなーと考察する。

もちろん、正しい楽譜。きれいな楽譜を書くために教えてもらえたこともたくさんある。

でもきれいに書くことが目的になり、当時のわたしは、本来の楽しく弾くことができてなかったように思う。

だから今、自由に弾けて、
すごく楽しい(*^^*)

音楽が楽しいとやっと思えたかなーとおもいましたー。

複数人で合わせる、とかなら楽譜はもちろん書けるにこした事はないかもしれないけど、一人で音楽を楽しむ分には、楽譜って必要なのかなーとは、感じました。

まぁちゃんと書けた方がいいんだろうけどね(笑)
コンクールとか出ないので、別にいいかなーと思ってしまった(笑)ていうお話でございましたー。

本日もみなさん、ステキな一日を⭐✨

日々是好日。

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