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『ニンニク好きな俺のペペチ』

今日の「わたしの休日キッチン」は、ペペロンチーノ。たっぷりのニンニクと赤トウガラシのパンチを効かせた、日本人が大好きな定番のパスタ。

これ、お勧めです🎵




「わたしの休日キッチン」は、休みの日の昼や夜に、自分が好きな料理を、自分勝手に作って食べるという、自分の趣味のテーマです。
仕事がとても忙しくなったので、記事こそ書きませんでしたが、休日毎に様々な料理を作っていました。

そろそろ、「書きたい!!」という欲求が頭をもたげてきたので、リハビリを兼ねて、少しづつ書いていこうと思います。


私は、料理人ユーチューバーのファビオシェフや、アクアパッツァの日高良実シェフが大好きで、結構イタリアンを作ります。
このパスタも、ファビオ飯チャンネルでファビオシェフが作っていたものです。

料理の味を見ながらその都度対応するスタイルは、帝国ホテル料理長の杉本シェフをリスペクトしてのことです。

ただただ、料理が好きなんですよ。

だから、多少間違っていても、気にしないでください (^^♪



1.材料紹介

材料、といっても、ほんとこれだけ。
「貧乏パスタ」より少ないですから、「大貧乏パスタ」?  (^.^)

ペペチの材料

今日は、ニンニクを効かせたいので、青森県産のニンニクを二片。
大振りなので、細かく刻むニンニクと、ニンニクフライにする奴に分けます。

アユは、ファビオシェフのリスペクト。
塩味は、ほとんどパスタのゆで汁で加えるのですが、魚醤の旨味と塩味をチョイ足し。

パスタは、普通に売っている1.78mm。茹で時間の表示が、6~8分って、幅ありすぎ  (^.^)


2.料理してみた

包丁は、ほとんど使いません。

刻んだニンニクと赤唐辛子

これだけ。
赤唐辛子すら、手で荒く裂いただけ。

でも、いい味出します。

フライパンで大ぶりにスライスしたニンニクを、多めのオリーブオイルで揚げ焼きします。
盛り付けた時、最後に上にのせて、カリカリのニンニクの触感を楽しむためです。
ある程度、焼き色がつくまで、弱火でじっくり焼き、ニンニクオイルを作ります。

色が付いたら、ニンニクをいったん皿に取り、細かく刻んだニンニクと赤唐辛子をフライパンに入れ、こちらもしっかりじっくり火を通します。

この間に、鍋に火を入れ、塩を入れて湯を沸かします。
お湯が沸いた後、適量のパスタを入れ、7分間茹でます。

パスタを入れて3分ほど過ぎた頃、茹で湯をお玉2杯分ほど、フライパンに入れてソースを作ります。
この時、味見をして、更にアユの魚醤を入れます。

(あ、写真が無いのは、料理中にカメラを触りたくなかったからで…)

後は、既定より1分早くパスタをフライパンに取り、フライパンのスープでパスタをさらに茹であげ、スープの味をパスタにしみこませます。
汁けがなくなり、フライパンが「チリチリ」いい始めたら出来上がり。


3.盛り付け

シンプルですが、これ、絶品です。

俺のペペチ

刻んだニンニクは、スープを含んで柔らかくなりますが、揚げたニンニクはサクサクのチップです。
触感の違いが、とてもいい感じ。

ニンニクチップがうまそう

タバスコを使いたいので、ブラックペッパーは使っていません。
塩味は、ちょっと控えめにしています。
その方が、味に飽きずに、たくさん食べることができます。

魚醤の旨味は、日本人向きですね。アユの魚醤は、臭みが無いのでイタリアンでも日本食でも、マッチします。

久しぶりに、初心に還りました。


召し上がれ🎵


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