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人から教わったものは人のもの、部下のやらされてる感は上司の責任

note毎日投稿17日目です。
目指せ3週間。


最近、東出昌大さんのYouTubeチャンネルが個人的に熱いです。
山小屋でひたすら獣をさばいて食べてる動画です。
他にもしていることはあるのですが、個人的には食事にまつわるシーンが1番好きです。
猪、鹿、サル、アナグマ、ヘビとか食べてますw

ただ、獣を食べてるだけではなく、人生3周目??ってくらいの興味をそそるトークが穏やかに流れていてずっと見ちゃいます、ぜひ見てみてください。

個人的にこれをみるようになってから猪、アナグマはめっちゃおいしそうと思いふるさと納税で注文してみました。

猪はくさみが無く脂も乗っていてとても美味しかったのですが、アナグマだけはどんな調理でもくさみが消えず僕の口にはあいませんでした。
血抜きの問題なのでしょうか?
もし、これ食べた方がいい!みたいなアナグマ肉知ってる人いたら教えてください🤲

伝えたのに伝わっていない


さて、今回はメンバーとの日々の教育で

「伝えたのに、期待していた行動をとってくれていなかった」

みたいな状態から

「伝えたことがちゃんと行動や結果として返ってくる、なんならこちらが想定していた以上の結果が返ってくる」

簡単な方法の紹介です。

大前提、前者のようになってしまうのはメンバーの能力の問題ではなくリーダーの育成手法・伝え方の引き出しの少なさが問題です。
まずはリーダーがメンバーの非ではなく、自分に非があると認めるところから始めることが大切です。

リーダーやマネージャーの皆さんは、日々の行動すり合わせの時に全てのメモをリーダー自身が取りガチガチに行動計画立てて指示だししていたりしませんでしょうか。


早口ですり合わせのフォーマットに沿ってこちら側が管理したいことを聞き、とにかくすり合わせた・相談した案件数を追っていくような教育・育成になっていませんでしょうか。

ティーチングへのひと工夫。人に教わったものは人のもの。

育成の初期段階ではティーチングめちゃ大事です。
この画像でいく、指示型の状態では特に。

ただ、結局人に教わったものは人のものなので、自分のものになるまで時間がかかります。

結局は自分で掴んだものしか自分のものにはなりません。

なのでティーチングした後に相手の腹の底の底まで落とし込む対話が大切です。

そこで大事なのが、

【言わせてみる】です。

やることは本当に簡単です。
教えたり伝えた最後に、
「今日やること教えて~」って聞いてみる。

そで相手にティーチング時にやって欲しいとリクエストしたことを「言わせてみる」だけです。
これをすることのメリットは3点。

言わせてみるの3つのメリット


①メンバーの理解度をリーダーが正しく把握できる(思った以上に分かっていないな、分かってるなどメンバーへの理解が深まります)

②理解できていない部分は再度話せるのでその日の期待がずれにくい(本当はここまでやって欲しかったのに~が減ります)

③MBは自分の言葉で言ったことなので、その行動の所有感が生まれ初速が速いのと、その行動から何かを掴むきっかけも作りやすい


既に読んだことのある人は多いかもしれませんが、
基本的な内容はサイバーエージェントのソヤマンが書いている【若手人材育成の教科書】に書いてありますので、メンバーの育成に悩まれている方は参考にされてみてください。


おわりに

自分の仕事を自分でコントロール出来ているという感覚って結構大事ですよね。
社会人7年目ですけど、やらされている感を持っている人で活躍しているメンバーはみたことないし、やらせてガチガチに管理しているリーダー・マネージャーが活躍しているのも皆無に近いくらい見たことがないです。
(勿論メンバーがやらされてる感を感じないよう裏で手綱を握り管理している場合は除きますが)

言われたことも、この「言わせてみる」をやってみるとあたかも自分が決めたかのようになったりします。
そんなんで変わるの~??と思う人もいるかもしれませんがぜひやってみてください^^

メンバーが何をするかしないかをすべて把握するなんて無理だし、する必要なんてないんです。

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こちらの記事も参考までによろしくお願いします!


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カピバラ
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