アラフォーなのに適応障害になった~リワークへ行く?~
皆様、温かいコメントやいいねを本当にありがとうございます。
普段SNSを行っていないのですが、今回のnoteを通して若い世代の方がいいねやコメントに喜んでいることが少し分かるようになりました。
さて、今回は会社から復帰条件として提示されたリワークについて少し記載させていただきます。
<前回までは↓>
リワークとは
うつ病等で休職された方が社会復帰するために軽いリハビリをするプログラム。民間や公的機関などが提供しており、内容や料金はバラバラです。
リワークに行く必要性
私は会社から復帰するにあたり、リワークへ行くことを伝えられました。
会社の休職・復職規定にリワークへ行くことが明記されていないため、あくまでも「推奨」とのことですが、行かないと復職は認めないと言われたので、実質強制です。
リワーク推奨理由は、兼ねてより交渉している部署異動について時間を要するので、その間、リハビリをしておけということです。
通常であれば「わかりました、リワーク行ってきます」となるかもしれません。しかし、躊躇している理由がいくつもあります。
躊躇理由① リワーク期間
リワークに参加する期間は、提供組織によってバラバラです。
今回、私が行くことになるリワークは約4か月ほど。
しかし、参加されている方が多いことから枠が埋まっており、申込してからスタートするまで2か月程度待機する必要があります。
つまり、リワークを終えるまでに、今から約6か月掛かることになります。
これってかなり長くないでしょうか?半年先ですよ??
復職がかなり遠のいた気がします。。。
躊躇理由② 主治医の見解
リワークへ参加するには、主治医による申請資料作成や休職期間中の傷病手当申請など、主治医の協力が必要になります。会社がリワークへ行けと言っても、医師がOKしないとダメです。
しかし、私は体調がある程度回復しており「部署異動が実現できたら復職してもOK」という診断を受けて会社と交渉しているため、「リワークに行く必要はない」ときっぱりと断れました。
結果的には、リワークへ行かないと会社は復帰させてくれないのでお願いをして、主治医は協力してくれることになりました。
主治医が行く必要ないと言っているのに、行く意味があるのでしょうか・・・
躊躇理由③ リワークの様子
とにかく復職の話を前に進めるにはリワークへ行くしかないため、説明会に参加してきました。
そこでプログラム内容や参加者の様子を知ることができたのですが、私には合っていない感じがしました。。。
主治医からも「リワークは、あなたより重度に体調を壊された方が行くところで、その環境に身を置くことで逆効果になるかも?今の状態なら、リワークでリハビリするより、副業した方がいいよ」と助言を受けていたのですが、正直そんな感じでした。
不快に感じられた方は申し訳ございませんが、私が参加した時は、
・まだ復帰には当分難しいのでは?という方
・職員の方へ態度が異常に大きい方
が半数を占めており、少し引いてしまいました。。。
最後に
躊躇している理由をまとめると、
「リワークへ行く必要のない状態にも関わらず、約半年間をリワークへ費やし、社会復帰を半年間先送りにする」ということです。
正直この状態だと、転職するのが1番いいかもしれません。
会社と部署異動についても継続交渉していますが、それもどうなるかわかりません。
一旦落ち着いて、色々考えてみます。