マガジンのカバー画像

思い出レシピ

15
食材にまつわる思い出とレシピ
運営しているクリエイター

#胃心伝心

ルバーブのジャム

ルバーブのジャム

もし、まだジャムを作った事がないというのならば、
ルバーブのジャムからするといい。

いろいろなジャムを作った経験から、ルバーブほど簡単なジャムはないと断言できる。

切って、混ぜて、煮て、出来上がり。

簡単さに感動して、今では小さな庭にまるで観葉植物のように、ルバーブが鉢に植えられている。

通りすがりの方がよく我が家の植物について質問する。
ほとんどが食べられるもなだ。

つい最近

もっとみる
合い挽き肉の洋食屋風ハンバーグ

合い挽き肉の洋食屋風ハンバーグ

【合い挽きの洋食屋風ハンバーグ】

日頃ひき肉は、豚肉または牛肉どちらかを購入する。
合い挽き肉はほとんど購入しないが、セールでお安くなってい合い挽きひき肉500gを購入し洋食屋さん風のハンバーグにする。

前日に娘が玉ねぎ大一個、にんじん大1/2本でソフリットを丁寧に下ごしらえしてくれたものを利用。
極小の微塵切りをオリーブオイルで丁寧に炒めたソフリットはそのまま野菜出汁にもなり重宝するもの

もっとみる
蝦夷鹿のロースト

蝦夷鹿のロースト

わたしは鹿肉が好きだ。
羊も好きだ。
鴨肉も好きだ。

山羊はちょっと苦手だ。

初めて鹿肉と認識して味わって食べたのは、知床でいただいた鹿肉カレー。

2007年 北海道4600kmを、娘と一緒にキャンプ旅をした時。
道東ルートを母も一緒に親子3代で回った時だ。

知床五湖フィールドハウスで、食べた鹿肉カレー。

「カレーになったらきっと鹿肉かどうかなんてわかんないね…」なんて言いつつ食べた鹿肉

もっとみる
雨の日の祝日ご飯とりんごのガトーインビジブル

雨の日の祝日ご飯とりんごのガトーインビジブル

買い物に出かけたが、もうすごい車で断念。
家にいることを決める。
晩御飯は冷蔵庫にあるハムとチーズでワインでも飲もうとなり、


ならば、デザートを作ろうと言う事で
#ガトーインビジブル

紅玉をスライスして、
卵2個ときび砂糖50gをよく混ぜ合わせて、
溶かしバター20gと牛乳100ccをよく混ぜ合わせ、
薄力粉70gを混ぜる。

皮を剥いて、スライサーで薄切りにした紅玉りんご3個をよ

もっとみる
麻婆豆腐

麻婆豆腐

ランチのひろしが作るフォーボーが珍しく『失格』の作品だった。

「だよね〜、最近お料理してないから感が鈍ってさぁ」との事である。

夕飯はちゃんと美味しいものが食べたいと意見が合致。

挽肉と豆腐があるので麻婆豆腐。

フライパンにニンニク、生姜、ネギのみじん切りを入れてから、油を足して、火にかける。

油が馴染んだら、豆板醤を小さじ2追加、山椒をパラパラ加える(7粒ほど)、赤身豚肉25

もっとみる
Eggplant Caviar

Eggplant Caviar

娘のちょっと帰省

「茄子のペーストが食べたい」
と珍しくオーダー。
意外なオーダーに「茄子好きだっただけ?」
と聞いてしまう。

私が茄子好きゆえに、茄子の連発に
「また茄子?私苦手なんだよ」と言っていた事だけが記憶に残る。

「茄子苦手だよ、でもねこのペーストは好物」
とのこと。


金曜日夜7:00にさぁ作ろうと冷蔵庫を開けると、山盛り有ったはずの茄子はもう消費済みだった。慌てて夜

もっとみる
黒仙石玄米ご飯

黒仙石玄米ご飯

白ごはんよりも甘い子のご飯が大好きだ。

黒仙石と出会ったのは義理の妹から高知のお土産としてもらった。
「白ごはんを炊く時に一緒に加えて炊くだけ、何もしなくていい、美味しいよ」
ともらった。

白ごはんを炊く時に、一緒に洗いそのまま炊いたら、なんとまぁ美味しい黒仙石ご飯が出来上がった。甘い豆の香りがする。

それから我が家の冷蔵庫には黒仙石が常備されている。

どこにでもあるわけではないが、地方の

もっとみる
ルバーブジャム

ルバーブジャム

北海道の道の駅の直産売り場で見つけたルバーブは、350gでなんと180円!

「安い!」

と興奮しつつ購入。

ルバーブジャムを食べたことがないと言う義母に作り方を教える。

と、いっても

作り方は、

1. ルバーブを切って
2. 30%のきび砂糖を混ぜて6時間くらい置いて(一晩置いて)
3. 鍋に移して10-15分煮詰める

だけ。



購入すると高価なルバーブジャムが簡

もっとみる