介護保険勉強会を実施しました!
地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和の岡原です。
当会は、市民活動団体として地域を明るくすることを目的に活動しています。
今回は、職場の取り組みに関する記事です。
以前の記事でもお伝えしましたが、私が勤めている病院で介護保険についての勉強会を実施しました。
アウトプットが大切
私の職場では自由に勉強会を実施させて頂けます。
勤務中でなく、業務後に実施しました。
実施した経緯は、もちろん後輩のため、育成のためでもありますが一番は自分のためです。
私が思うに一番の勉強方法はアウトプットです。
アウトプットといっても色々とありますが、その中でも人に説明することがかなり効果的だと思います。
分かっていたつもりでもいざ口で説明すると分かっていなかったりします。
最近ニュースで見たのですが、12歳くらいの子が気象予報士の試験に合格したみたいです。
その子は勉強会の一部として、授業のように一人で話して説明していました。
これを見て、やっぱりアウトプット、説明することは大切だと再度感じました。
また、勉強会を実施するためには資料作成が必要です。
その資料作成をしている時も復習になります。
本番だけでなく、準備の段階から勉強になりますね。
発表の準備だけでは、当日の質問に上手く答えられないところもあります。
そこも調べたりすることによって勉強になります。
このようにアウトプット、勉強会を主催することはメリットが沢山あります。
参加者が大勢きてくれました
業務後の開催なので、数人来てくれればいいかなと思いましたが良い意味で予想を上回りました。
20人以上来てくれました。
大勢にならないように別日に同じ内容で実施し、分散してさらに人数が少なくなることを想定していました。
ありがたいですね。
内容は介護保険の基礎のところですが、臨床2年目位を想定して少し踏み込んだ内容も盛り込みました。
新人さんも来てくれましたが、おそらく分かりにくいところもあったかと思います。
ただ本当に頭がいい人、教えるのが上手い人は誰に対してでも分かりやすく教えることができます。
私も少しずつそのような能力を持てるようにアウトプットする場を設けていって成長したいと思います💪
この勉強会は、また今月実施します。
その時の記事では勉強会の内容も一部紹介したいと思います。
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