学会発表をして来ました!
地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和の岡原です。
当会は、市民活動団体として地域を明るくすることを目的に活動しています。
今回は市民活動に関する記事になります。
ついに学会発表!
以前から記事で紹介していましたが、2024年11月16日、17日「第11回日本地域理学療法学会学術大会」という学会があり参加してきました。
私は神奈川県に住んでいますが、学会は大阪府で行いました。
前日まで普通に仕事でしたので、当日朝早く新幹線に乗りいきました。
発表は二日目の日曜日でしたので、一日目は色々な人の発表を聞きました。何といっても今回の発表は市民活動での取り組み。
なので職場の名前でなく市民活動での名前として発表します。
最初の受付で名札に所属を書くのですが、市民活動での名前(地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和)と書いたのですごく新鮮でした。
発表内容は昨年度、2023度に実施したスマホ上での介護予防の取り組みです。
行政と企業と協力し、みんチャレというアプリというものを使用し、理学療法士と住民(一般高齢者)一緒にフレイル予防を行うというものです。
その発表データ、パワーポイントの作成にはかなり苦戦していました。
時間を見つけ進め、色々な人にもアドバイスを頂きながら進めていました。
当日はけっこう緊張しました。
発表自体は7分でしたが、絶対に時間オーバーだけはしてはいけないので、そこはかなり意識しました。
練習の成果もあり、時間はいい感じに時間内に終えました。
質疑応答が3分ありました。
一番よくないののは質問がないことです。
これ以上に寂しいことはありません。
ただ質問は何件かしてもらえたので安心しました。
今回は市民活動で発表という超異例な体験でした。
しかし、市民活動で発表したのは私だけではありません。
私の仲間の静岡県焼津市と神奈川県横須賀市の理学療法士も市民活動として学会発表をしていました。
これって凄いことだと思っています。
会場の人も理解が追い付いていなかったと思います。
今後も新しいこと、楽しいことにチャレンジしていきたいと思います💪