あれもこれも来て、それでもミルをひきページをめくる手は止められない
……?
あ、あああああああっ、まさかこれは…
来た!……ッ!?
うおおおっ
こっちも来た!!
ちょっちょ、
待ってくれ、いったい
どっから手をつければ…
…………。
できました。
ケニア エンデベス農園 ナチュラル
ナチュラルというのはこの豆の名前ではなく、コーヒー豆の「精製」というプロセスにおいて行われる作業方式の一種で、
実を収穫したあと、中にある豆(これがコーヒー豆になります)をどのように乾燥させるかに関わっています。
このとき主に二つのやり方があって、
実を果肉ごとそのまま乾燥させるのがナチュラル。
果肉を除去して豆を洗った状態で乾燥させるのがウォッシュドです。
ナチュラルの方はこの過程で果実と接しているぶん、独特な香りが付き、つまりクセがあるといえばそうなのですが、うまくいくと熟成されたワインのような複雑で豊かな味わいが生まれることがあります。一般に、酸味は少なくなるようです。
さて、とりあえずナチュラルの解説から始めてみましたが…
せっかくなので、オシャンなお菓子もあけつつ、
『昭和維新試論』の話をしましょう。
Amazonで注文して、ついにゲットしました!!…
「結局Amazonかよ!!」
と……まあ僕もそう思います。
これは、
あるいはこれは、いったい何だったのか、と…。
色んな本屋に行ってみた結果、どうやらたいていの本屋には置いてないことが分かり、結局Amazonで注文。最初からAmazonで頼めよ、という話なのですが、
まあしかし、ここで少し冷静になってみると、『昭和維新試論』が手に入るまでのあいだに、『大衆の反逆』も『知的生活』も読めたんだから、むしろ得じゃん!みたいな感覚が自分の中にあるから不思議です…。
ところで知的生活の方はまだ読み終わってないんですけどね。
そう、むしろ今問題なのはそっちで…
今読んでいる箇所にちょうど、
「本は読み切れ、中断するな。」みたいなことが書いてあるんですよ…
僕が『昭和維新試論』をさっそく紐解こうとするこのタイミングで。
「俺を読んでからにしろ」
さて。
どうしようかなあ…