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【1分で読める】歯の寿命✕人生の寿命 #いい歯のために

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※注意:私は歯の専門家ではありません。最終的には、通っている歯医者さんや、歯医者さんのブログやYou Tubeで情報収集し、自己責任で行動してください。m(_ _)m 
※下部に参考サイトも載せております。


こんにちは!xxIPPOxx(いっぽ)です!自己紹介はこちら

突然ですが、あなたの歯は、あと何年保つでしょうか?

人生の質を左右する歯の寿命は、実は想像以上に短いものです。

さらに驚くべきことに、私たちの体の中で最も早く老化が始まるのが「歯」なのです。

なぜ歯は早く老化するのか、そして健康な歯を保つために今すべきことは何なのか―。

この記事では、あなたの歯の未来を守る方法をお伝えします。



歯の寿命は人生の寿命より20〜30年も短く、
多くの人が50〜65歳で重大な歯の問題に直面します。


そもそも、大人の歯(永久歯)の本数は

  • 通常の永久歯:28本

  • 親知らずを含めた場合:32本

年齢別の平均残存歯数

  • 50歳:27本

  • 60歳:26本

  • 70歳:22本

  • 80歳:17本

歯の種類による寿命の違い

奥歯(大臼歯)の寿命

  • 平均50~58年と最も短い

  • 約10歳で生え始めるため、60~70歳頃で喪失することが一般的

前歯と奥歯の寿命差

  • 奥歯は前歯より10年以上寿命が短い

  • 最も寿命が長い歯は男性で66.7年、女性で66.2年

奥歯の寿命が短い理由

構造的な要因

  • 咬合面に複雑な溝があり、歯垢が溜まりやすい

  • 歯ブラシの毛先が届きにくい位置にある

機能的な要因

  • 食いしばり時に体重の5~15倍の力がかかる

  • 60kgの人の場合、300~900kgの力が集中



歯を失うことの深刻な影響

健康寿命への影響

自分の歯を20本以上保持している人は、歯がない人と比べて健康寿命が男性で92日、女性で70日も長いことが判明しています。

さらに、歯が少ない人は多い人と比べて死亡率が1.5〜2.5倍も高くなるというデータも存在します。

全身への影響

歯の喪失は単に食事の問題だけではありません。

咀嚼による脳の活性化が減少し、認知機能の低下にもつながります。

また、食べ物を十分に噛めないことで、消化吸収が悪くなり、栄養不足に陥るリスクも高まります。



歯を失う3大原因と予防法

1. 歯周病(全体の40%)

初期症状:歯ぐきの腫れ、出血、口臭

予防法:

  • 1日2回以上の丁寧な歯磨き(1回3分以上)

  • 歯間ブラシやフロスの使用

  • 定期的な歯石除去

2. むし歯(全体の30%)

進行段階:

  • 初期:白濁した斑点

  • 中期:黒や茶色の変色

  • 末期:歯の欠損

予防法:

  • フッ素配合歯磨き剤の使用

  • 甘い物の摂取制限

  • 就寝前の歯磨き徹底

3. 歯の破折(全体の20%)

主な原因:

  • 歯ぎしり

  • 食いしばり

  • 事故や外傷

予防法:

  • ナイトガードの使用

  • ストレス管理

  • 定期的な歯科検診



具体的な予防戦略

日常的なケアの重要ポイント

  • 歯磨きは力を入れすぎず、小刻みに動かす

  • 歯と歯ぐきの境目を特に丁寧に

  • 歯間ブラシは適切なサイズを選択

プロフェッショナルケア

歯科医院での定期検診(最低でも半年に1回)で以下を実施

  • PMTC(専門的機械的歯面清掃)

  • 歯石除去

  • フッ素塗布

生活習慣の見直し

  • 禁煙(喫煙者は非喫煙者の5.4倍も歯周病リスクが高い)

  • バランスの良い食事

  • 十分な睡眠とストレス管理



おわりに

歯の健康は、全身の健康や生活の質に直結します。

ぜひ今日から以下の行動を始めてください!

  1. 歯科医院での定期検診の予約

  2. 歯間ブラシやフロスの購入

  3. 歯磨き時間の見直し

  4. フッ素の導入

「歯の寿命=人生の質」と言っても過言ではありません。

今からでも遅くはありません。

明日からでなく、今日から始める歯のケア。

それが、あなたの人生をより豊かにする第一歩となるはずです!


まとめ

■歯の寿命✕人生の寿命
・歯は人体で最も早く老化が始まり、寿命は人生より20〜30年短い
・奥歯は前歯より10年以上寿命が短く、平均50〜58年で喪失する
・20本以上の歯の保持は健康寿命を延ばし、死亡率低下に貢献する
・歯の喪失は認知機能低下や栄養不足など、全身への影響が大きい

■活用法
・歯科医院で半年に1回以上の定期検診とPMTCを受ける
・歯間ブラシとフロスを併用し、歯と歯ぐきの境目を重点的に清掃する
・就寝前の歯磨きを3分以上かけて丁寧に行う習慣をつける
・禁煙し、バランスの良い食事と十分な睡眠を心がける



オススメの書籍


オススメのケアグッズ(愛用)

安い歯ブラシで、交換頻度を上げるとよいらしいです。

↓毛の本数が多く、当たりが柔らかいため、癖になります。
歯と歯茎の間磨きにオススメ。
舌ブラシの代用にもなりそうです
(個人的には、舌ブラシよりこちらが舌を傷つけない気がします。舌ブラシを使ったのですが痛かったです。。。)


歯磨き粉(発泡剤が入っている)フッ素はNG。
フッ素はすすがないことが大事。
ということで、こちらのジェルが良かったです。
発泡剤、研磨剤不使用。
歯磨き後に塗布するイメージです。

お子さんにはこちらがオススメ。


クラプロックスの電動Ver。粉歯みがきでコーヒーなどで黒くなる汚れを落とせるらしいです。
↓欲しいけれど、高くて買えていない。。。

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参考サイト:

https://www.jages.net/library/pressrelease/?action=cabinet_action_main_download&block_id=1000&cabinet_id=95&file_id=2663&room_id=549&upload_id=3097


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