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考察、総説、レター

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UAP(UFO) 考察。   概要

UAP(UFO) 考察。   概要

米国防総省は2021年6月、未確認飛行物体の存在を認めた。遡れば1947年 7月にアメリカ合衆国ニューメキシコ州ロズウェル近辺にて未確認飛行物体の墜落事件がきっかけで極秘に研究調査されていたことを後に示唆している。事件からおよそ75年が経過しているが今日までに世界でも目撃情報は多々あり、それにも関わらず未だ確実な事は公表されていない。世の中では今でも不可思議な現象として囁かれている。アメリカ合衆国

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自由とは。

自由とは。

この自由という概念の本質を考えてみます。通常私たちの生活において自由であるようで自由ではない、自由の効かない中で自由を感じる、このような制限のある中で部分的に自由を感じるのが現状ではないかなと思います。では自由の本質を考えたときにそれはどういうものなのか、これは人間の過去の生活環境により感じ方や度合いが異なるためにそれぞれの考え方があるので、なかなか本質には辿り着くことは難しいでしょう。本質とは常

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時間の概念。

時間の概念。

この3次元宇宙では本来時間という流れは存在しないとしています。地球上でいう時間はこの地球上で人間が独自に決めたルールであり生活する上で利便性を考えた結果使われていると考えます。この時間の基準も自転と公転により定められています。このことを基準に他の惑星、例えば金星で地球の基準を元に時間を表してみます。金星は少し特殊で自転方向が時計回りであり自転の周期は一周するのに243日と地球に比べかなり長く公転は

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4次元空間。

4次元空間。

この宇宙は3次元空間であり、その中に2次元や1次元という概念が存在します。ではこの宇宙より高次元である4次元空間はどのようなものなのか考えてみた場合すでにいくつかの仮説がありますが個人的な考えは高さ、幅、奥行きの3次元に加え、重なった世界が平行して存在することがそれにあたると考えています。高さ、幅、奥行き、重なり、このような空間だと考えます。重なりの空間は3次元宇宙より広く重なりの空間の中に3次元

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意識の謎に迫る。

意識の謎に迫る。

世界的に意識についての研究は数も多く科学的な分野では仮説もいくつかあるようです。それぞれの仮説の内容はどれも一見説得力があり納得するところもありますがただ疑問も生じてきます。その一つに現在解明されている現象についてはこれらの仮説は有力であるが未解明の謎に迫るとたちまち矛盾が生じてしまうということ。それぞれの仮説が仮に正しい場合、この世の中で起きる不可思議な現象が否定されることに繋がり解明されていな

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3次元宇宙について。

3次元宇宙について。

宇宙の始まりについてはさまざまな研究者によっていくつかの理論や主張がありますが、個人的にはそのどれとも当てはまらない考えがあります。まず全ては物質的に存在し仮想的な存在ではないということ、そして有限であると考えています。この3次元宇宙の外側もしくは重なっている可能性もありますが、さらに高次元の世界が存在していると考えます。この3次元の宇宙も複数あると考えているため全ての3次元空間をまとめて1つの3

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高度文明の存在。

高度文明の存在。

過去、現在、未来と技術は進歩していき時間の経過とともに文明も発達するというのが通常の発想であり、この理論を成立させるためには条件が必要である。それは進歩する過程で文明が滅びていないという事を絶対条件とすることで理論は成立する。仮に文明が長期間滅びず進歩し続けることで超高度文明に到達してもその後滅びてしまっては文明もリセットされるからである。地球のみで考えた場合でも過去数十億年と経過していることを考

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意識の謎を考察。

意識の謎を考察。

この3次元宇宙には目視で確認できる物質的な存在や感覚で捉えられる音や色、光などの波長、大気などの気体がありますが意識についてはどれにも当てはまらないと言えます。この意識はおそらく3次元空間よりさらに高次元で起きている現象ではないかと考えます。現時点では意識について科学的に解明はされておらず、推測の域を出ていないのが現状である。光の速さを遥かに凌ぐ意識の速度はやはり次元が違うとしか言いようがない。そ

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詐欺被害に遭わないために。

詐欺被害に遭わないために。

いつの時代にも存在する詐欺。近年ではネットやSNSの普及により手口もさらに巧妙になってきている。時代を遡ればかなり古くからあるとは思われるが現代の詐欺に共通するところで言えば 1910年 - 1920年頃には手口はほぼ確立されていた。アメリカのビジネスマンであるチャールズ•ポンジ 彼は詐欺師であり不特定多数に出資を求める詐欺行為を行い有名になったことからそれらと類似の手口はポンジスキームといわれて

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IQテストの正確性。

IQテストの正確性。

知能指数を測定する手段としてIQテストが一般的だと思います。テストの数値が130以内の割合は97.7%に及び130を超える割合については2.3%ほどになります。ただこの数値で知能を測定することに疑問を感じています。今ではネットなど普及したことによりテスト内容の再確認、回答の予習復習するなど色々な対策が可能であるためテスト問題に慣れ、より回答精度を上げる事が可能になっていることを考えると個人的には意

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多角的思考を習慣化する。

多角的思考を習慣化する。

物事を考察する際、通常一方向からの視点で捉える事が多いかと思います。ただこの問題点は本質に気づきにくいという難点があると考えます。この視点を多方面的に捉えることでより多くの情報を導く事ができ、さらには本質に辿り着く事が可能になると思います。これらの思考を日使用的に習慣化することで解けなかった問題点や疑問など解決する手助けになるはずである。ひとつ例えてみます、6面体の箱があるとしてそれぞれの面は異な

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真実を知るために欠かせないこと。

真実を知るために欠かせないこと。

多くの人は真実を知るための手段としてあらゆる情報をもとに研究や考察をし独自の結論に結びつける傾向があります。それらは決して間違いではありませんが、1番重要なことは固定概念を持たず常識にとらわれないことが必須でありそれらが足かせとなり正しい答えに辿り着けないという問題点を抱えている。真実を探究することの本質は思い込みなどの固定概念を排除して初めて準備が整ったといえるはずである。その他の行動などに例え

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記憶の仕組みを考察。  概要

記憶の仕組みを考察。  概要

現代の科学では哺乳類などの動物や昆虫など生命には脳があり意識という概念が存在し哺乳類であれば記憶は脳の短期記憶部位、長期記憶部位によって蓄積されるということになっています。果たして真実は⁉︎  私は記憶や意識という概念は脳で行われるのではなく意識体(目視では確認できない個の概念)の側で行われるものだと考えています。理由はいくつかありますが、その一つにウソ発見機(ポリグラフ)の機材を用いてアメリカの

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AIの意識。

AIの意識。

よくAIが意識を持つのではないか、すでに意識があるのではないかなど話題になる事がありますが、実際のところ今現在は疑問が生じます。意識があるのかないのかを見極めるにはまず意識の定義を考えなくてはならず、その定義によって判断する事が必要である。意識とは当事者の知識や思いなど自分自身の思考や周囲に対しても同様に感知している状態でありそれらをもとに判断しなくてはならない。AIに意識があるかどうかはAIが情

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