猫と散歩してカフェでお茶したい。『ぼくが猫語を話せるわけ』庄司薫
奥様でありピアニストである中村紘子女史の飼い猫、シャムのレオナルド・ダ・ピッツィカート・フォン・フェリックスくんと、13年間犬と同居してきた庄司薫さんが、どうやって友情を築き、猫語をマスターし、一緒に散歩して喫茶店でコーヒーを飲むようになったのか。軽妙な筆致で語られているエッセイです。
ピッツィ君 (のちに、タンク君に改名)は、大の散歩好きでコーヒー好き。当然(?)喫茶店に行くのも大好き。彼が一番大好きなのは、ブルーマウンテンだとか。すごすぎて、ちょっと