海外中学受験 記憶録
初投稿です。
もう💦noteって、ものすごく作文力が高く、読んでくださる方も文章力のある方ばかりの印象ですが、とりあえず初めてみます。さていつまで続くものでしょう😰
私には中学1年の息子がおりまして、某都内私立中学に通っています。
その息子ですが、我が家は2012年より2020年3月まで夫の転勤でマレーシアのクアラルンプールに2年、ペナン島に6年と暮らしてきました。結果息子は、4歳10カ月から12歳8カ月までマレーシアでゆるゆると育ちました。
まず、海外で暮らす日本人の子供の特徴
①漢字が弱い
これは、普段道路などの看板や街に溢れている色々な物が英語ないしマレーシア語なので漢字を目にして生活していないからだそうです。
②英語は思ったほど喋られない
日本人学校に行くと特に日本人にしか会いません。
海外なのに英語に触れるのは日本にいるよりマシですが、アウトプットして生きていないです。
英語はベラベラにならないし、日本語もあやしければ漢字に弱い…と言うなんとも中途半端な海外育ちの子供が成長してしまうと言う訳です。
そして、マレーシアでもクアラルンプールならばまだ沢山の日本の塾やら学研や公文まで、勉強する場はたくさんありますが、ペナン島はその様な場すらありません。
さて、息子がだんだん歳を重ねる毎に色々常識的な語句例えば、『プール開き』とか『霜柱』とか季節を感じる言葉も知らず、だいぶ高学年になって聞いてきました。
これから日本人として、大きくなってこれは大丈夫なんだろーかー?と、だんだん疑問になってきた訳です。
という経緯もあって、我が家息子の塾なし中学受験を考え始めました。
さて、次回は塾なしでどうやって受験を成功できたのか…などをお伝えしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。