【番外編】1人で山科疏水散策と小関峠
暇だったので久しぶりに1人で疏水散策をしようと思い立ち、地下鉄御陵駅に到着したのが朝9時ぐらいのこと。
往路
案内に従い矢印の方向へ歩きます。
ちなみに案内に描かれているのは「もてなすくん」といって、山科三条街道商店会のマスコットキャラクターです。
さて1人で歩くといつも早く歩きすぎて足を痛める事が多々…なので、過剰なぐらいゆっくりと歩きました。
鏡山地蔵尊
山ノ谷(黒岩)橋
第2トンネル入口。
扁額には仁以山悦智為水歓、揮毫者は井上馨
枯れていた植物
永興寺
ゆっくりゆっくり歩く。
本圀寺へと続く道。
安朱橋
公園的な場所にあった遊具。
第2疏水トンネル試作物
藤尾橋
第1トンネル出口。
扁額には廓其有容、揮毫者は山縣有朋。
最近よく見かけている大きなローソン
小関峠
さてさて頑張って行きましょう。
右の道を進んで坂を上っていきます。
近くに会社?工場?的な場所があり昭和歌謡が流れる中歩きました。
1人で歩くと人の気配があっても無くても、どちらでも少し怖い。笑
小関峠に着きました!!
帰れなくなっても困るし見逃したものもあるので、来た道を引き返します。
見逃したものがこちら第1竪坑(シャフト)。
この第1竪坑は日本遺産 琵琶湖疏水さんのホームページで360°VRで見ることが出来ます
復路
さぁ、御陵駅まで帰りましょうね。
何故かここを通ると、跨線橋に上りたくなるんですよね。
この跨線橋を渡って数十分歩けば小関越道標があるらしいのですが、パス。
写真フォルダーを漁ったらありました。笑
2022年の写真、藤尾神社の名前も見えますね
話を戻して、跨線橋を降りてまた疏水沿いを歩いて帰ります。
トンネルと鳥さん。
途中、看板が気になり寄り道。
電車を眺めながらしばらく休憩。
寒くなければずっと座っていられるのに…。
ちなみに、基本1日2食な人間なのでお昼ご飯はありません。
突き抜けている。
本当にもう御陵駅へ行くだけの場所まで辿り着いたのですが、もう少しだけ歩いて過去に見たエビフライを見に行きましょう。
Googleマップを頼りに住宅街を歩いて疏水沿いに出られる道を探します。
無事見つけてまずは第2トンネル出口。
扁額には隨山到水源、揮毫者は西郷従道。
そして…ありましたエビフライ!!
実際はエビフライじゃなくて蜂なんですが、左のはエビフライにしか見えない。汗
それと近くに、日本最初の鉄筋コンクリート橋と言われている日ノ岡第11号橋。
それから第3トンネル入口。
扁額には過雨看松色、揮毫者は松方正義。
14時30分ぐらいに地下鉄御陵駅。
本当は解説とかあれこれ挟みたかったのですが、文字数が1000字を超えてしまったので気になった方は実際に歩いて見てください。
あちこちにこういう解説の看板があるので、楽しめるかと思います!
最後に歩いた歩数。