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「シンパシーの領域」と「幽霊的身体」を巡った2020年度のリサーチ。 2021年度は、紅白合戦で強炭酸に。逆幽体離脱も!
西村未奈です。
2020年度のコロナ禍中、圧倒的に家時間が生活のほとんどを占め、今まで考えたこともなかった、zoomでの授業やミーティング、作品制作、パフォーマンス鑑賞に至るまで、様々な形でリモートアクティビティを経験しました。街も静まり返り、ほとんどの公演活動やイベントの予定もキャンセル。世界が一気に停滞しているようでもあり、一方で、圧倒的な速度で変化が推し進められ、かつてないほどの撹拌を感じた
2020年度のリサーチや活動から見えてきたこと。2021年への走り書きアイディア。
Aokidです。
振り返ります。2020年4月に掲げたリサーチ目標とは別の形で終着した感じがありますが成果がないわけはないのでいくつか書いていきます。いや、むしろポジティブに面白いところもありますので共有していきます。
霊気プラクティスで気になったこと → 「見立てる」「シンボルでエネルギーを増幅」「想像上の霊気ルームに実際に通う」「導管としての存在」「疑心暗鬼はダメ!」
こんにちは。西村未奈です。今日(3/27)、8時からwwfes 2020-2021 公開プレゼンテーション(ひとりフェステイバル スタイル)参加します(詳細は山川さんの記事をご覧ください)!そこでも少しお話するかと思いますが、私は、自分が掲げた「シンパシーの領域」というリサーチテーマから具体的に、時空間を超えて人に作用する見えないエネルギーのメカニズムを知りたいと遠隔での霊気施術のリサーチを行なっ
もっとみる2020年度11月(29日)チーム・ミーティングのお知らせ
七里圭です。wwfesは11/29(日)21時より、久々にオーディエンスありのミーティングをオンラインで催します。
8名のキュレーター(Aokid、木内俊克、七里圭、西村未奈、福留麻里、村社祐太朗、山川陸、山崎広太)が、それぞれ個々のリサーチテーマについて発表しつつ、来年開催のwwfes2021について模索していく約2時間です。
ホストは私、あんまりwwfesに貢献できていない(ほとんど顧問
wwfes2021 に向けたいろいろ
みなさんこんにちは。wwfesメンバーの福留麻里です。
4月からスタートしたwwfes noteですが、この数ヶ月とても静かになっていました。でも、水面下では月1-2回のオンラインミーティング(1回だけオフラインでも!)での議論や、視察などを活発に!?重ねていました。
改めまして「Whenever Wherever Festival」はダンサー・振付家の山崎広太さんが、NYでのアーティスト同士
「まつりの技法の現在形」@ プールリバーの復習
木内です。6月30日、京都市立芸大で砂山太一さんが主催しているゲスト講義シリーズ・プールリバーにwwfesメンバー全員で参加した際のレポートです。結果的にプールリバーへの参加は、講義タイトルとした「まつりの技法の現在形」にあったとおり、オンラインでフェスのプロトタイプをつくってしまう試みだったと言えるのではないか、それぐらい面白いことが起きていたというのが私の感触でした。
2020年度7月ミーティングのお知らせ
福留麻里です。今、羽田空港から投稿しています。
6月のミーティングは、京都市立芸大で砂山太一さんが主催するゲスト講義シリーズ・プールリバーの講義として、「まつりの技法の現在形」というタイトルで開催しました。ひとつのミーティングルームに砂山さん、wwfesチーム、学生さん含め80名にも及ぶ人数が集まり、それぞれのいる異空間の情報(昇降し続けるエスカレーター、調理中のキッチン、スタバで2視点、手のみ
会話にならない会話の可能性(小さい樹木編 )
振付家の山崎広太です。会話にならない会話をリサーチしようと思ったのだが、まず周りに人がいない。もう夏休みに突入のこともあり、ステイホーム期間ということもあり、そもそも山奥ということもあり。ここは、高原地帯、自然に溢れている。このwwfesから派生し、関連して起動している別のプロジェクト(Becoming an Invisible City Project-下に説明あり)で、この自然の中で参加者が考
もっとみる遠隔霊気について、ざっくばらんに質問してみました。
西村未奈です。「シンパシーの領域—外でもうちでも多分その間でもない何処か」という範囲対象がぼんやりとしたリサーチテーマに(前回の投稿でテーマ周辺のマインドマッピングを書いたので、参照ください)雲をつかむような感覚も覚えつつ、まず、見えないエネルギーの方向へ歩き出そうと、遠隔による霊気セッション体験、および施術者の方へのざっくばらん(やや不躾)なインタビューを敢行しました。