『大気と光』
3日目。
皆さんこんにちは。ライター宙唄(そらうた)です。
私はこの島に来る直前まで
『東京都心』
で生活していました。
マンションの13階で東窓
だったので、朝日は綺麗でした。
私は
『瞑想』を7年前
に習い、そこから始めて毎日続けています。
瞑想を言い換えると私は
「呼吸法」
だと思っています。
我々人類は呼吸により大気とのガス交換をしていることで
『ATP系』
により生命活動エネルギーを得る。
我々地球生命体に内在し、その活動を共有する
『ミトコンドリア』
と共にあります。
呼吸を意識することで、自己存在が
「今ここ」
にあることを認識する。
それと同じように、光を意識する事は関連しています。
ありとあらゆる地球上の生命はエネルギー活動です。
太陽からの光と、地底から湧き出るエネルギーやミネラル、そして水です。
その要素が合わさって生命は誕生と融合、死を繰り返して変容していく。
宇宙から捉えたとき、生命循環は決まっている。ホワイトホールからビッグバンが始まり、やがてブラックホールに飲み込まれて、多次元宇宙がまた始まる。ワームホール、宇宙は子宮のようなもの。
DNAによる解析によれば、今から20万年以上前、我々人類はアフリカの一人の母(Anmar)から生まれたとされています。いわゆる
『ミトコンドリアイヴ』
です。
そもそも我々人類は、類人猿に属している「多様性に乏しいルート」の進化を遂げてきたとされています。
ほぼ変わらないDNA情報を持つ我々の祖先人類達は地球上あらゆる大陸に生活範囲を広げ全生命の求める光のエネルギー、太陽の昇る方へ向かった集団もいました。
余談ですが、タイトル写真は
宮古島の聖地、『大神島』
です。
ユーラシアプレートの端、フィリピンプレートが潜り込む、先島諸島の東の果て。
美しい珊瑚礁のビーチ。
それ以上に
石灰岩が隆起して生まれた
「地球で唯一」
『湧水』
が存在する奇跡の島です。
神話の世の信仰、常世の国「ニライカナイ」
を望む朝日。
繋がりの呼吸を重ねることは、細胞がエネルギー交換した存在を瞬時に交信してくれます。
瞑想や、祈り、神々や精霊とのつながりの磁場や環境を感じて生きる人にとって、まさに聖地。この体験が人生にあったことに感謝して生活をしています。
聖地へ、間も無く宮古島も秋に向かい、夏のリゾートの島から、風土文化の神々との儀式の島へと季節は変わっていきます。
これからそれぞれの
『マルチバース』の「地球生命の旅」
に旅路の終着地へ。
『ミライ』はどう『カナウ』
のでしょう。
ではまた!