常識に囚われないために、参考にしたい日本古来の考え方
こんにちは!しーけんです。
みなさんは生活していく中で、自分なりの「常識」を身につけていると思います。
日本人は特に横並びが好きな国民ですから、ある程度共通の「常識(共通認識)」を持っていたりするものです。
ただ気をつけなければいけないことは
常識 = 正しい行い ではないということです。
今回は、そんな「常識」についての考え方を書いて見ました。
こちらのとらねこART様の記事がとても参考になりました。
学びある記事、ありがとうございます。
この記事が「常識」について考えるきっかけになれば嬉しいです😌
常識は世間の基準
常識というものは 「正しい行い」ではなく、あくまでも世間の基準であるというだけです。
例えば「女性社員がお茶くみをすること」と言えば、昭和の時代では当たり前に行われていた仕事だと思います。
令和の時代では「時代遅れ・差別」だと言われる分担です。
今でも行われている会社は危険かもしれません…。
このような筋の通らない常識に囚われている生き方には問題があります。
とらねこART様の記事に書かれているように、自分自身を見失ってしまう危険性があるのです。
「生きる意味が分からない・人生を楽しめない」という人たちが増えている背景には、
常識に囚われて自分自身を見失っている問題があるのかもしれません。
常識から距離を置け!のメッセージの危険性
ホリエモンさんは、このような主張をされているようです。
ぶっ飛んだチャレンジを続けているホリエモンさんならではの、強烈なメッセージですね。
ただ…このメッセージにもリスクがあります。
それは、間違った解釈をされるリスクです。
「常識から距離を置いて、バカになれ!」
このメッセージを真に受けて、決められたルールや安全基準を守らないバカ共(失礼!)を助長してしまう可能性があるのです。
その結果、騒音・ゴミ・交通ルール違反などの問題が増えるなんてことも。
その状態を見た、マトモな人たちは「やっぱり常識に従った方がいい…」と考えてしまい、自分を見失う生き方をしてしまう。
こんな悪循環に陥る危険性もあるのです。
本来届いて欲しい人たちに届かず、
響いて欲しくない人たちに間違って解釈されてしまう。
こんな悲しい事態に陥ることも有り得るのです。
大事なのは「守破離」の考え
「常識から距離を置くこと」自体は、間違っているとは思えません。
大事なのはその考え方に至るまでのプロセスだと思います。
私は、日本古来の考え方である「守破離」が、正しいプロセスだと考えています。
常識から距離を置こうと思うときでも、まずはその常識を知って体験しておく必要があります。
その上で、もっといい方法がないか試行錯誤します。
そして最終的に、一番いいと思われる手段を新しく定着させるのです。
免許を持っていない人に、安全運転のマナーを教えても意味がありません。
まずは今の常識を知ることが必要なのです。
そして自分なりに考えて変えていくプロセスを経ることで、自分らしさも取り入れることができるようになるはずです。
とらねこART様も書かれているように、変わらないことは不自然なことなのかもしれません。
あるべき姿というのは、時代と共に、場所によって変化していきます。
無常。常ならざることとして、常に変わり続ける意識をもつことが、今の時代では求められているのです。
さいごに。今の時代に求められる生き方
今回はとらねこART様の記事を引用して「常識」についての考え方について書いてみました。
いつの時代でもそうなのですが、特に変化の激しい今の時代に求められているのは「自分で考えて行動できる生き方」です。
誰かに説明するとき・自分の行動をの理由を述べるとき、
「それが常識だから…」は通用しない時代なのです。
自分で考えることは楽ではなく、疲れます。
ですが、それが自分らしさを生み出し、自分らしく生きることにもつながるのです。
ぜひ、考えてみてほしいです。
それでは、また!
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