♪サムのユニークイラスト英会話|dream
トム:僕は・・・夢の中で夢見る少年だったのか!?
Luna: "It’s not a dream. It’s reality."
ルナ:それは夢ではない。事実。
トム:確かに、あの「鏡の部屋」は覚えている・・・けど、随分と昔の話のようでもあるし・・・?
ルナ:私の名前は、あなたがつけてくれた。私は忠実に、それを守っている。そして今のこの世界は、あなたが創り出した「想像の世界」。
トム:僕が君の名前をつけたって? この世界も、僕が創った?
ルナ:あなたはあの男、ダンによって記憶を奪われている。その影響で、記憶の混濁が度々発生する。あなたの無自覚な想像力が、世界の崩壊に加担する原因となっていると推測する。
トム:はあ、よくわからないけれど・・・僕の旅はまだまだ終わりそうもないってことか。
***
トム:まあ・・・せっかくだから君に、この広い公園内を案内するよ。ここが僕の「想像の世界」だったら、きっと現実と似たような所だろうし。
ルナ:ここは・・・池?
トム:ここの池で釣りをすると、いろいろと珍しいものが釣れるみたいだ。不法投棄でもしているのかな?
ルナ:池の水を全部抜けば、わかる。えいっ! ⊃━☆゜.*
トム:え?
トム:す、凄い!! なんてやっつけなデッサンなんだ!! 絵に描いたような宝箱の中から、金銀財宝が姿を現したぞっ!?
ルナ:これで、一生分のおにぎりが買える。
トム:って、さすがにそれはないか。おや? カエルがいるぞ・・・しかも金色の?
ルナ:カッ・・・カエル・・・。
トム:ん? どうかした?
*プレイヤー は あなたです*
トム:金色のカエルをゲットしたぞ!! なんと、星5つの激レアだ!?
ルナ:・・・無理。
ルナはカエルが大嫌いのようだ!
トムは慰謝料を請求された!
トムは無一文になった!
・・・ってことになったら怖いから、やめておこう。
トム:お? あそこにスワンボートがあるぞ?
ルナ:これは何?
トム:ボートだよ。これは足で漕いで進むんだけど・・・土足厳禁って書いてあるぞ? しょうがない、靴を脱いで・・・って、これは足ツボペダルだ!! この痛さは、健康サンダルの比じゃないぞ!?
ルナ:ひとりで漕いで。
トム:ワンダリング・ノート〜スワン〜 新章スタート?
ルナ:そんなのない。