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続かない人から続く人に。朝の「倒立」「筋トレ」を習慣にして3年以上経ってわかった習慣化のこと。

#習慣にしていること


今回は、#習慣にしていること をテーマにピックアップして私自身の習慣にしていることを書いてみようと思います!

習慣にしていること、ズバリ、タイトルにある通り「倒立」「筋トレ」です。毎朝、なんだかんだで続けてもう3年以上になります。

「冷え」を予防するために、「温活」の一つとして、基礎代謝を高めるための「筋トレ」を日々の暮らしの中に入れ込んでます。

温活を広めている立場上、まずは自分も実践してなきゃ説得力ないよねっということで始めました!笑

40歳の小学生二人の母である私が、日々忙しくても続いているのは、何故なのか、私なりに分解して考えてみたいと思います。

昔の私は続かない人


いつだったか、開脚のストレッチを1か月続けて、ベターっと開脚ができるという、股割りが流行ったことがありました。
(知っている人いるかな??)

ちょっと調べてみたら、出てきましたこの本です!

「どんなに身体がかたい人でもベターっと開脚」
この言葉に引かれて、素直に、頑張ってみたところ、見事に額が床に付くくらいまで、できるように!!

嬉しくて、1か月過ぎてもそのまま続けて、いい感じに股関節周りの柔軟性は増した気がしました!

でも、、、
2か月を過ぎたころから、気持ちが続かなくなり、やらない日が1日、1日と少しずつ増えていき、結局やめてしまいました。。

しかも、頑張りすぎて、少し股関節のあたりの筋を痛めてしまったようで、その後再開することもありませんでした。。

そんな感じで、運動習慣についてはあまり続かない人でした。


自分にとって「大変」「面倒」なことは絶対続かない!

なぜ、開脚チャレンジが続かなかったのか、その理由を挙げてみます。

意気込み過ぎて、頑張って続けていた。逆に、頑張らないとできない

簡単!1か月だけ!そんな甘い言葉に引かれてやってみたものの、意外と大変。続いていたけど、負担なく続いていた訳ではなかった、、それが正直なところですww

1週間ごと、やることが変わっていき、内容が自分にはボリューミー

このチャレンジ、1週間ごと、やることが違って、1週目はまずは開脚のみ、2週目は壁を使ってとか、やることが段階を踏んで変わっていきます。変化があって、いい面もあるけど、

単純じゃないから、私的にはボリューミーな印象でした。

とにかく痛い、我慢できないほどではないけどツラい。

正直、身体が固い人は「痛み」との戦いです。痛いのを我慢するって、何よりツラいです。。

ツラいことを乗り越えた先に、達成感が味わえるのはわかっているけども、とにかく「痛い」が「ツラい」➡「大変」➡「面倒」に変化していきました。

何のために、柔軟になりたい?チャレンジする目的が曖昧だった。

なんとなく、流行に乗って、柔軟性アップさせたいし、ベターっと開脚してみたい!!そんな軽い気持ちでスタートしました。

開脚がもしできるようになったとして、柔軟性が増したとして、そこから私どうしたい?なんでやってるんだっけ?

今から考えてみても、達成してみたい、やってみたい!それ以外に、目的が見つかりませんでした、、笑

他にも、空いた時間にやろうということで、隙間時間を見つけてはやっていましたが、ルールがないので、気分によって左右されやすかったという反省点もありました。


習慣づくりのポイント5つ挙げながら、振り返ってみました

開脚チャレンジが続かなかった理由、4つ挙げてみましたが、、
見えてくるものがあります。

❶頑張らなきゃいけないことは続かない
❷やることがボリューミーだと大変
❸ツラいことは続かない
❹目的が明確にしてないとなんで?がでてきてしまう
❺ルールがないと習慣になりにくい

つまり、簡単にまとめると、こういうことでした~

目的なく、大変なツラいことをルールなく習慣にしようとしても続かない!

習慣化したいなら、目的明確に、小さなことからルールを決めて始めればいい!

ここまで書いて、やっと初めに戻りますが、「倒立」「筋トレ」を、毎朝、朝食前にやるということを続けてもう3年以上になります。

あんなに続けることが苦手だったのに、、
なんで続いてるのか、ここまで読んだ人にはわかりますよね!

【続けることができた4つのポイント】

習慣化のポイントの一つに、「時間・人・場所」を固定すると習慣化しやすいというものがあります。

まさに、ポイントを挙げてみると固定されてました!

小さなことから始めたこと
初めは、倒立を目標は1分だけど、全然筋力がなくてできなかったので、秒数は関係なく、とにかく1秒でも「倒立をする」というのが初めのルールでした。

そもそも、小さなころから三転倒立が好きで、倒立は好きだったのでやることには抵抗はなかったです。

そもそもなんで倒立??と思った人もいるかもしれないので触れておくと、実母から、「あんた、年取ると内臓が落ちてくるよ!!」と脅されたからです。

怖っ!!内臓が落ちるで調べると、「子宮脱」などいろんなワードが出てきて、これは、マズいとなったわけです。

あまり、無理がなかったことがよかったと思います。

温活を広めること!という目的があった
2つ目は、ただ痩せたいからやるとか、ただ倒立1分できるようになりたいからやる!とかではなく、

明確に、温活を広げる立場で、講座で話したり、みんなに筋トレ(プチトレ)などやろう!と言ってるのに、言ってる本人がやってなかったら説得力ないよね。ってことで、

スタートすることに決めました。

面倒になった時、「目的」を明確にしておくことで、「やっぱりやろう!」という気持ちになります。

ブレない軸をしっかりと持つことができます!

すでにある習慣「朝食」に新たな習慣をプラスしたこと
新たな習慣を作りたいなら、すでにある「習慣」にプラスしてあげるのが楽に習慣化できるといわれているそうです。

何気なく、「朝食の前」ということにしましたが、「朝ごはん」は絶対に食べます。食べないことは今はなくなりました。

朝ごはんを準備して、食べしまいそうになることもあります。でも、いざ食べようとすると、「あっ!!筋トレ」というように、「朝食を食べる」という習慣が、スイッチとなり、思い出し「やろう!」となってます。

たまに、食べてしまってから気づくこともありますがww

朝という脳が一番元気な時間帯だった

初めは、何気なく朝食の前に時間を設定したのですが、よくよくいろんな「習慣化」の本を読んだら、習慣化したいなら、「朝」が一番だということを知りました!

私が、まず初めに影響を受けたのは、メンタリストDaiGoの「超習慣術」という本です。
ここにも、習慣化したいなら、脳が一番疲れていない「朝」が良いと書いてあります。

他の書籍でも、大体「朝」が良いと言っています。

習慣づくりのゴールデンタイムは「朝8時まで」です!

最近、別の習慣を朝に始めましたが、それも朝イチに行うことで脳が元気な時にやってしまおうというもの。

自分にあまり厳しくしていない。代案も用意して!
ここまで、書いてきて、私のことを意志の強い人なんだろうなと思っている人がいたら、それは間違いです。

わたし、意志弱いです。やめられない思わずやってしまう辞めたい習慣もまだまだあります、

でも、ここまで朝の「筋トレ」と「倒立」が続いたのは、どうしても面倒だったり、時間がなくてできないとき、自分を責めずに、また、明日やればいいやと自分に甘くしていることが大きいと思います。

あと、もう一つは、どうしてもできないときは、「プランク1分だけやる」「倒立1分だけ」「面倒な時は無理せずやらない」というように、代案を用意しています。

何か続けたい習慣があるなら、きちんと代案を用意しておくことも大事です!

まとめ

ここまで、私が習慣にしている「倒立」「筋トレ」がなんでこんなに続いているのか分解して考えてきました。

私は、始めたときは、習慣化のテクニックなんて気にせず始めたけれど、実はテクニックをちゃんと抑えていたから、続けてこれたんだと改めて整理して理解できました。

ダイエットなど、運動習慣を始めたい人には、ぜひテクニックを意識して、初めてみてほしいです。

始めるときにだけ、少し「意志」が必要ですが、まずは始めてしまえば、あとはテクニックに沿ってやるだけ!!

3年以上続けて、40歳までに腹筋を割りたい!という目標達成しました!産後どうしても落ちなかった体重も落ちました!
体温も理想の体温キープしてます!
身体もスッキリしてます!

ぜひ、できることから体にいいこと習慣にしてみませんか??

ちなみに、「プランク」体感トレーニングは、手軽に始められてとってもおすすめですよ~


#習慣にしていること


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