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社会の不自由さを感じる人に:人生攻略ロードマップ


ニュースで紹介されるお店がほとんど東京


東京が日本の中心って誰が決めたの?
全国放送なんだから全国のお店紹介しろよ

愚痴ですみません。

たまたまテレビでチャンネル変えたときいい感じのお店の紹介してて、行きたい!って思ったら東京の店だった

あれやめてほしいです。時間返せ

でも東京ではこうですって言われたらなんとなく諦めないといけない感じがして、世の中窮屈だなって思います。
大げさですかね。

「人生攻略ロードマップ」を紹介します


本書は、筆者が考える人生の勝ち方、逃げ切り方について書かれた本です。

どうせまた金持ちが上から目線で半自慢&説教してくる本でしょ?と思う方もいるかもしれませんが、そうではありません。

ええー意外・・・
若干斜に構えて読み始めた私も毒気を抜かれました。

本書で一貫して書かれていることですが、手っ取り早く金持ちになる方法はないし、なる必要もないということです。

もちろん内容は稼ぎ方に関する部分も多いのですが、あくまで自分に必要なお金を簡単に稼げるようになることで、自由を手に入れる手法が書かれています。

といっても、資産運用についてバチバチに書かれてあってファイアしようぜ、みたいな安易な本でもないんです。

こんな風にも書かれているくらいです。

本書はお金を稼いて金持ちになる方法ではなく、という強迫観念から自由になるための手法を紹介してくれる本と言えます。

なぜ金持ちははずっと金持ちなのか


よくよく考えれば、我々はお金持ちについて何を知っているでしょうか。
彼らはなぜお金持ちになれたのか。
何年くらいかかったのか
特別な才能はあったのか

きっと何も知らないんですよね。彼らのことはどこか別世界の住人のように見ていて、知ろうとしていない。

本書では、お金持ちという言われる人がどのように財をなすか、筆者の経験をもとにかなり基本的なところから書かれています。

大抵の成功談は「自分がいかに特別だったか」を披露する自慢話ですが、スキルがなかった筆者が何をどう考え、どのようにお金持ちになったかを10段階に分けて解説してくれています。

一つ一つはそれほど難しいものではなさそうですが、10個掛け合わせるとここまでレベルアップできるのか、と、読んでいてワクワクしました!

ゼロイチで稼ぐ経験を積む

読んでいて心が震えた一節を紹介します。

こんな風に書いてくれる本は他にないような気がします。

小さい成功は無意味、大きな目標を達成しなければ価値がない
成功者の本を読んでいると、なぜか卑屈になってしまい、そんな風に思えてしまうものです。

しかし本書はそうではありません。一歩を踏み出すためには小さくても良いし、失敗しても構わない、とにかく早く動くことが大切だと気付かせてくれます。

色々考えているうちに、あっという間に終わってしまうのが人生ですもんね・・・


 関連書籍:「知っているかいないか」で大きな差がつく! 人生逃げ切り戦略

私がこの本を読みながら突然思い出した書籍を勝手に紹介するコーナーです。関連してないかもしれません。

本書と趣が似た本ですが、もう少し思い切った内容になっています。
こちらはこちらで別途紹介したいので多くは語りませんが
「凡人」こそが、「人生逃げ切り」の最短ルートを歩める
なかなか夢のある話ではありませんか。

興味を持っていただいたらぜひご覧ください。


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