かすみ

29歳 過去の出来事を振り返ったり、日々の感じたことを綴ったり。

かすみ

29歳 過去の出来事を振り返ったり、日々の感じたことを綴ったり。

マガジン

  • 日々のこと

    何でもない、日々の出来事や思ったこと

  • 恋愛の思い出

    過去の恋愛の振り返り

  • 旅の話

    旅行での出来事、感想

  • 健康・美容のこと

最近の記事

  • 固定された記事

「復縁」を選ばなかったのは正しかったのか、なんて愚問かな

もしもあの時、「復縁」という選択をとっていたらどうなっていたんだろう。 そんな考えても仕方がない問いをこれまで何度も自分にしてきた。 自分で決めたはずなのに、その後も復縁しなかったのは正しかったのか、と繰り返し考え、やり場のない気持ちに何度も押しつぶされそうになったことがあった。 さすがに別れてから3年近く経つため、そんな気持ちは浄化した。 浄化したからこそ、これを機会に当時の気持ちを思い出して書き留めておきたい。 思い出を綴りながらなのでとても長くなるが、最終的に書き

    • 違う時間軸で生きている

      相手の立場になって考えることが、年々難しくなってきている気がする。 年齢は重ねていて、人付き合いの仕方もわかるようになってきているのに なぜか相手の立場に立って考えることに関しては、年々下手になってきている。特にそれは、友人という近い立場の人に対して感じる。 おそらくそれは、友人が学生の頃のように同じ時間軸では生きていなくて、 みんなが足並みを揃えて行動するような年齢ではなくなってきているからだと思う。 結婚、仕事、出産。 様々なライフスタイルをもっていれば、当然悩みも

      • 不妊治療、半年経過したリアルな感情。

        今年の4月から不妊治療を始めている。 ここ数週間、不妊治療をしていて感じたことをnoteに書きたいと思い、下書きをしては消して、また書いてを繰り返している。 というのも、不妊治療中はメンタルが安定しないので、書き途中の記事を再開する頃には、気持ちが変わっていたりする。 なのでこの記事は今日中に書いてしまって、投稿ボタンまで押すと決めて今書いている。 明日には気持ちが変わってる可能性も十分あるからね。 感情を思いのままに書いているので、きれいなことは書けていないけど、正

        • ここ2週間、考えることが多すぎて、完全にキャパオーバーだった。結果、思考停止して何も頑張れなくなってた。だけど今日、旦那の祖母が趣味でやってる畑に行ったら、自然を存分に感じて少し心に余白がうまれた。焦るときこそ、ゆっくり、ゆったり。

        • 固定された記事

        「復縁」を選ばなかったのは正しかったのか、なんて愚問かな

        • 違う時間軸で生きている

        • 不妊治療、半年経過したリアルな感情。

        • ここ2週間、考えることが多すぎて、完全にキャパオーバーだった。結果、思考停止して何も頑張れなくなってた。だけど今日、旦那の祖母が趣味でやってる畑に行ったら、自然を存分に感じて少し心に余白がうまれた。焦るときこそ、ゆっくり、ゆったり。

        マガジン

        • 日々のこと
          5本
        • 恋愛の思い出
          5本
        • 旅の話
          1本
        • 健康・美容のこと
          1本

        記事

          私がnoteをやめない理由

          noteを始めて1年が経った。 更新は頻繁にはできていないけれど、 何となくnoteはやめずに、ゆるく更新している。 昔から何となく書くことが好きで、 人が書いた文章を読むのも好きだった。 わたしがnoteを始める影響を与えてくれた書き手ときっかけ、noteを今もやめない理由を、始めて1年経ったので、書いておきたいなと思う。 わたしの好きなライターと作家さんの話さえりさんとカツセマサヒコさん 高校生か大学生の頃、さえりさんとカツセマサヒコさんの文章を読んで、こんな風

          私がnoteをやめない理由

          経験にお金を使いたい、と思う理由。

          以前大学が同じだったメンバー男女4人で山に登ったことがある。 個々では仲が良かったけど、仲良しグループでも何でもない、珍しいメンバーだった。 登山の目標になったのは長野県にある燕岳、標高2,700m程の初心者にはまあまあ難易度の高い山だった。 深夜0時に集合して、早朝4時ぐらいに麓付近に着いた。 車から顔をだしてみた星空が、今までに見たことがないぐらい満点の星空で、興奮してみんなで騒いだら、隣の車の人に穏やかに注意され、申し訳なくなったのを覚えている。 その後星空を

          経験にお金を使いたい、と思う理由。

          29歳は、強くしなやかな女性になりたい。

          気が付いたら29歳になっていた。 あと1年で30歳。 私はこの30歳という年齢を、まだ若いんだから、が通用しない境目だと勝手に決めている。 多少食べ過ぎてもすぐに戻った体重は、 今は日々の食事に筋トレに、意識しないと すぐに重力に負けてしまうし、 多少寝不足でも1日ぐらい平気だった身体も、 今は毎日しっかり寝ないとしっかり仕事に響く。 まだ若いんだから、で許されていたことの多くが もう大人なんだから、に変わっていっている。 何となく30歳は、その「まだ若いから」が

          29歳は、強くしなやかな女性になりたい。

          自分で考えて、決めて、動く。

          自分の人生は自分で主導権を握る 社会人になってからこの言葉の重みを感じることが増えた。 自分の人生、自分が主導権を握っていかないと 日々の幸福度は上がっていかない気がする。 高校生ぐらいまではやるべきことが常に目の前に用意されていた。 そして目の前のことを必死でやれば、多少なりとも結果はついてきて、達成感を味わうこともできた。 大学生になって、目の前のやるべきことは高校生ほど明確に与えられなくなった。 バイトをするのも、サークルに入るのも、勉強する科目も自分で選択でき

          自分で考えて、決めて、動く。

          叶わなかった恋は美しい

          叶わなかった恋は、いつだって美しいと思う。 大学時代、初めて尊敬が好きに変わることを教えてくれた大学の同期。 友達という枠を越えられなくて、想いを伝えることができなかった高校の同級生。 例えばたった数行の、いや一言のLINEを送るだけでも、何度も考えて、送った後は何度も何度もスマホを気にしたり。 LINEが返ってきたら飛び上がるぐらい嬉しくて。 誕生日プレゼントを選ぶのに何週間もかけて 渡す日は一日中そわそわしてるのに 渡す瞬間は可愛げもなく渡してしまい後悔したり。

          叶わなかった恋は美しい

          過去が増えていくたび。

          もういい歳になったなあ、と思う瞬間がある。 過去の自分、という存在を認識したときだ。 私にとって昨日の自分はまだ過去ではなくて、 今日の自分は昨日の延長線上に居る感覚がある。 大学1年性の頃、高校生を見るたび懐かしくて、高校生の頃の自分を投影していた。 懐かしいという感情は徐々に薄れ、社会人2年目あたりになると、高校生はすっかり自分とは別次元の生き物に思えた。 同時に高校生の頃の自分は私の中で過去になった。 社会人3年目辺りまでは、大学生を見て懐かしさと羨ましさを感じた

          過去が増えていくたび。

          「アラサー」になって思うこと。

          数年前まで、何で「アラサー」という言葉は事あるごとに使われるのだろうと思っていた。 30歳ってそんなに大騒ぎする年齢なんだろうかと。 だけど今、28歳になってひしひしと「アラサー」というワードの重みを実感している。 結婚、子供、仕事、恋愛、友情。 この歳になると人生において決断しなければいけないことが増えるし、その決断によって価値観が大きく変わったり、人間関係も変わったり。 重い、とにかく重い。 20代後半から30代前半にかけてって、こんなに人生のイベント詰め込みすぎじ

          「アラサー」になって思うこと。

          海外旅行の思い出をちょこっと振り返り

          今年の5月、結婚式を終えそのまま新婚旅行のために スペイン、イタリアへ行った。 スペイン4日間、イタリア6日間。 スペインは主にマドリードとバルセロナ イタリアはヴェネツィア、フィレンツェ、ローマ、ポンペイへ。 細かいことをかくと長くなってしまうから 思い出に残ってる写真と印象に残ったレストラン、海外旅行で感じたことを少しだけ残しておこうと思う。 印象に残っている写真を2枚 まずはこれだけは残しておきたい写真を2枚だけ。 スペインのトレドの展望台から1枚。 わたし

          海外旅行の思い出をちょこっと振り返り

          夏から秋に移り変わる夜に思うこと

          9月の終わり。 朝晩は涼しくなった。 朝、家の扉を開けると秋の空気を感じる。 あ、秋になった。そう思う。 秋の匂いになった瞬間、一瞬、 ほんとに一瞬だけど高校の頃の先輩へ片思いしていた瞬間、 大学の頃にこの人こそ初恋だと思った人、 ずっと近くにいた友達で大好きだった人、 色んな人とその時感じた感情を思い出す。 不思議だ。 今まで覚えていなかった人たちとの感情を 秋になった瞬間、その香りと共に思い出す。 全部、わたしにとって大切な思い出なのだ。 思い出、と綺麗な言葉で言

          夏から秋に移り変わる夜に思うこと

          大好きだった人の話

          大好きだった人の話を残しておきたいと思う。 片思いでおわった人のお話。 すでに時間が経っているが、私にとってはとても大切な感情なのでまだ何とか記憶のあるうちに綴っておきたい。 私の中で恋愛において忘れられない人は3人いるのだが、この人はそのうちの一番初めの人。 その人とは大学のサークルで出会った。 同じ学年だけど学部も違ったし、特に何とも思ってなかった。 そんな感じだったが、その人への感情は夏の合宿で一変した。 合宿の日の夜、たまたま一緒に居た友人がどこかへ行き、部

          大好きだった人の話

          昔好きだった人の結婚式に出てきた

          少し前に昔好きだった人の結婚式に参列した。 色んな感情が込みあがってきて、こんな気持ちもいつか忘れてしまうのかな、と思ったらこの機会にその人との思い出、今日感じたことを残しておきたいな、なんて思った。 まず初めにその人とは恋人関係になることはなく、気持ちを伝えたこともなく、ずっと「友達」という関係を続けてきた。 仲良くなったのは大学生の頃。 本格的に好きだったのは大学3年生から4年生ぐらいの間だったけど、それから今までもずっと私にとっては「特別な存在」だった。 大学生

          昔好きだった人の結婚式に出てきた

          生理が5年間ぐらい来てない話

          私が生理がこなくなったのは大学4年生の頃だった。 5月ぐらいに就活を終えて、残りの大学生活を楽しもうとアルバイトをしながら日々を過ごしていた。 元々周期もかなり不順で、20日でくるときもあれば40日ぐらいでくるときもあった。 そんな感じだったため、予定通りにこなくてもあまり気にしていなかったのだが、 9月に最後の生理が来てから4か月ぐらい来なかったときに、さすがに…と思い婦人科を受診した。 何もわからず、とりあえず先生に2種類の薬(プレマリン、デュファストン)を飲むよう

          生理が5年間ぐらい来てない話