私がnoteをやめない理由
noteを始めて1年が経った。
更新は頻繁にはできていないけれど、
何となくnoteはやめずに、ゆるく更新している。
昔から何となく書くことが好きで、
人が書いた文章を読むのも好きだった。
わたしがnoteを始める影響を与えてくれた書き手ときっかけ、noteを今もやめない理由を、始めて1年経ったので、書いておきたいなと思う。
わたしの好きなライターと作家さんの話
さえりさんとカツセマサヒコさん
高校生か大学生の頃、さえりさんとカツセマサヒコさんの文章を読んで、こんな風に人を包み込むような、感情を揺さぶる文章を書けるのがすごいと思った。
若林正恭さん
大学生の頃、若林正恭さんの「社会人大学人見知り学部 卒業見込み」を読んで、すぐに若林さんのファンになった。
考え方が似ていたのもあるかもしれないけれど、
思っていたことを的確に言語化できる文章力と、自分の性格の分析力に、衝撃を覚えた。
浅井リョウさん
浅井リョウさんの「何者」を読んだときも同じような衝撃が走った。
人の奥底の誰にも見せたくない部分というか、人間の醜さなのか、欲望なのか、そういうドロドロした部分を言語化する唯一無二の存在だなと感じる。
浅井リョウさんの作品は、もうこれ以上言わないで!と言いたくなってしまうほど突き刺さるものがある。
私の中で、若林さんと浅井リョウさんの作品は、どれも自分の中で気が付かなかった感情に気づかせてくれる。
noteを始めたきっかけ
正直、これ!というきっかけって覚えていない。
多分わたしの中で、前述したようなライターさんや作家さんとの作品の出会いがあって、わたしも書いてみたいと思ったことが、潜在的なきっかけだったと思う。
わたしも、こんな風に言語化したい、誰かにとって響く文章を書きたい。
多分そういう欲望があったんだろうなあ。
話せるほどの内容はないけれど、
結果的には始めてよかったと思う。
わたしがnoteをやめない理由
素人の書いた文章だし、文章力はまだまだない。
書きたいなあと思って書き始めても、
全然書けなくて下書きでおわったものも何度もある。
全然読んでもらえない文章だってたくさんある。
それでも私がnoteをやめないのは、
今感じた気持ちを文字に残しておきたいから。
そして誰か1人でも、自分の文章をよんでくれて
何か感じでくれたら、やっぱり嬉しいと思う。
もちろんたくさんの人に読んでもらえたら、もっと嬉しい。こういうのって承認欲求なのかなあと思ったり。
あと、時々無性に書かなきゃ!と思うことがある。
そんなときにnoteがあることで、わたしの欲求は満たされる。
これからも自分の気持ちを書き続けたいなと思う。荒削りな文章だけど、少しずつ少しずつレベルアップしていきたいな。
おわり