春の岸辺のスケッチ
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すぐそこまで来ているはずの春を迎えに散歩スケッチに出かけよう
今日はシンプルでホンワカと優しい絵を描きたい気分だ
少し寒いが、水辺の風景が見たい
僕の住むヒロシマは7本の川に囲まれた街だ
この歌が浮かんできてしまうのは、ヒロシマの川が今でも《あの日》の記憶と結びついているからだろう
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よく散歩する広い川土手
ジョギング、サッカー、グランドゴルフ、バーベキューパーティーetc.etc
もうすぐ多くの人たちで賑わう季節だ
もう少し上流まで歩くと、気の早い子どもたちが飛び石を伝って遊んでいる
もうじき両岸が桜並木になる
そして夏にはプール代わりになって、子どもたちの歓声が溢れることだろう
岸辺は水の流れを見つめながら並んで座っているだけでいい
言葉は要らない
オマケに過去のスケッチを添えよう
僕の好きな風景だ
どうして水辺の風景というは、いつまでも飽きることなく見つめていられるのだろうか…