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アンガーログに1週間チャレンジして、思わぬ自分が見えてきた。
漫画「Shrink~精神科医ヨワイ~」の11巻で「アンガーマネジメント」をテーマにした話がある。
その中で弱井先生は、患者に「アンガーログ」というものを書くことを勧める。1日1回、その日に「怒った」出来事をノートに記録する、というもの。
①いつどこで
②何が起きて怒ったのか
③その時の感想
④怒りのレベル(10段階のスケール)
⑤取った行動
⑥その結果
弱井先生は書く内容について「まずは『足を踏まれた』など小さな怒りから始めましょう」と補足している。
そしてルールとして「主観を書き込まない」「分析をしない」とも。
自分も「怒りっぽい」という性格を自覚していたので、漫画に書いてある方法にのっとり「アンガーログ」を1週間、書いてみた。
それらの詳しい内容については伏せるが、見返してみると思わぬ自分が見えてきた。
1、自分自身に対して怒っていることが多い
「どうしてあのとき、あんなことをしてしまったんだろう」
「私の何がいけなかったのかなぁ」
なんて怒って、ひたすら自責や自問自答を繰り返しがちだった。
2、思い通りにことが進まなかったときにも怒りを感じる
他者から迷惑をかけられた、冷たい態度を取られた、ってことには「仕方なかった」「不可抗力だった」って受け流すことができず、怒りを覚えがちだった。
これらのパターンから気づいたのは、「自分自身に対しての理想が高すぎ」かつ「他者に対しても過大な期待をかけすぎ」ということ。
以前、とある方から「(さちともこさんは)『〇〇は~~であるべき』(と考えていること)が多すぎる」って指摘されたことがあって。
当時の自分は全く自覚できてなかったんだけどな。
でも、それが自分の生きづらさを助長しているなら、何とかしていきたいなぁ、と思う。
今、気づけて良かったな。
今日も読んでくださって、どうもありがとうございました。
それでは、また。
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