さちともこ

J-POP歌詞案内人。アカウント名=以前のペンネーム+本名/2015年から放送大学に在籍(現在は人間と文化コース所属。過去には生活と福祉コース、修士課程人文学プログラム修了)。エンターテインメント(特にJ-POPの歌詞)に関する研究をしています/北海道生まれ、現在も在住/

さちともこ

J-POP歌詞案内人。アカウント名=以前のペンネーム+本名/2015年から放送大学に在籍(現在は人間と文化コース所属。過去には生活と福祉コース、修士課程人文学プログラム修了)。エンターテインメント(特にJ-POPの歌詞)に関する研究をしています/北海道生まれ、現在も在住/

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  • 書く部|みんなでつくるマガジン

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    メンバー同士、もう少し交流というか「あ、どーも」があっていいのかなと。記事を書いたら(よければ)放り込んでください。ぜひ、あなたも読んでください。基本はその日の記事を、あと「これ読んで!」って過去記事も数本なら。みんなでいいマガジンにしましょ~🙌

  • 「書くこと」について考えたこと

    「書くこと」をテーマにした自分の記事を集めています

  • 読書感想文

    noteで書いた読書感想文

  • KANさん関連のおはなし

    当アカで書いてきた、シンガーソングライターKANさんについての記事をまとめてます。 (論文関連の記事は、固定した記事内からリンクを貼ってます)

  • 放送大学での学び

    現在、在籍している放送大学で書いた論文や研究に関する記事をまとめています。

最近の記事

  • 固定された記事

まず、自分が幸せになる文章を書く

 約3年前、以下の記事を書いた。  なぜか公開時から3年も経過しているのに、常に一定のアクセスがあり、私の今まで書いたnote記事の中でPVランキング上位をキープし続けている。  正直言って、この記事を書いた後の数か月は、ツイッターを見たり投稿したりすることは抑えていたと思う。だが、新たな推しができたり、毎朝楽しみで観てしまうテレビ番組ができたりで、気がつけばスマホのアプリにツイッターを入れ直し、一日に何度もタイムラインをチェックしたり、投稿をしたりする日々になっていた。

    • 救いとなるものが見つかればいいなと思って

       今、「ほぼ日刊イトイ新聞」で連載されている、精神科医の松本俊彦先生へのインタビューを、興味深く読んでいる。  実は、自分自身にも「過度な依存をしてるかも」と思い当たる節があって。  それは、note。  少しでも暇ができたらすぐログインして、「スキ」の数が増えてないか気にする。  書いた記事に「スキ」があんまりついてなかったら落ち込むし、ついていたら「もっと増えないかな」って祈ってしまう。  そんな暇があったら、次の記事を書くための下準備とか、他の方のnote記事を読みま

      • 「やりたい!」って思うことをやればいいんじゃないの?

         約2年前、文章表現に関するワークショップに参加した際。  講義の最後に出された課題は「今、あなたの一番伝えたいことを書いてください」だった。  それに対し、私は「将来、地元の素材を使ったお菓子を手作りして通信販売したい」という文章を書き、受講者全員の前で発表した。  でも、そう大仰に語った夢は、その後、あっさり捨てた。  当時は起業相談に行ったりもしてたのだが、「ただ人からの賞讃や感謝を求めているだけ」と気づく出来事があり、空しくなってしまったのだ。  今、その文章を改め

        • 一年使った手帳を丸はだかで保存していいのか問題

           もう20年近く、毎年「ほぼ日手帳」を使っている。  大きさはA6サイズの「オリジナル」と呼ばれるもの。一般的な文庫本くらいの厚さ(約2センチくらい)。  過去に使用したほぼ日手帳のうち、10冊近くは今も自室の本棚にしまってある。  初めて買ってから数年間は本体と一緒にカバーも買っていた。だから、その当時の手帳たちは、本体にカバーをセットしたまま現在も保存してある。  でも、ほぼ日手帳の難点は、何と言ってもお値段。  本体だけでも「オリジナル」なら2025年版だと2,640

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          要約は良(よ)う役に立つとようやく気付いた

           大学院で履修していた科目の1つに、「毎回のレポートは必ず950~1000字以内に収めて提出しなさい」という指定があった。  とはいえども、以下のような注釈もついていた。 「決められた字数通りに書けるようにすることが、文章上達の秘訣です。できれば1000字ジャストで収まるようにしましょう」  確かその科目でのレポート提出は、計4回あった。私は毎回、ほぼ意地になって、1000字ジャストに収まった文章を書いて、提出していた。  その科目は、国際政治に関するもので、ただでさえ難し

          要約は良(よ)う役に立つとようやく気付いた

          こんにちは。幼かった頃の、ひとりぼっちだった私。

           先日から始めた「自己否定をやめるためのワーク」、明日でもう10日目を迎える。  といっても、教材として使っている本のタイトルは『自己否定をやめるための100日間ドリル』。  ここまできてやっと、10分の1が過ぎようとしている。  10日近く続けているうち、頭の中にうっすらと、あるイメージが浮かび上がってきた。  幼稚園の頃くらいの、いつもひとりぼっちだった私。  いつも自分の部屋で、お人形やぬいぐるみたちと遊んでいた。  それが幸せだった。  でも、それ以外にあまり「

          こんにちは。幼かった頃の、ひとりぼっちだった私。

          さようなら、「どうせ私なんて」が引き寄せていたもの

           一週間前から、坂口恭平さん著『自己否定をやめるための100日間ドリル』に従い、自己否定をやめるためのワークを続けている。  でも、正直なところ、まだまだ自己否定が消えるには程遠いと思う。  3日目まではハガキ大に切ったコピー用紙、4日目からはA5版のノートを使ってこのワークをしているけれど、毎回、自己否定の言葉が次々と溢れんばかりに出てくる。  坂口さん自身は77日目で自己否定することが完全になくなったとおっしゃっているが、果たして私はいつになったらなくなるんだろう。  

          さようなら、「どうせ私なんて」が引き寄せていたもの

          NHK「サラメシ」にKANさんの魅力がギューッと詰まっていた。

           昨日のnote記事で宣言した通り、昨夜はNHK総合テレビ「サラメシ」とNHK-BS「The Covers」を観た。  もちろん「The Covers」でスキマスイッチが歌った「愛は勝つ」も(オリジナルにだいぶ寄せたアレンジだった気が。そして卓弥君がイントロで片足を上げてたのって、あの時代のKANさんへのオマージュなのかと)、二人が語ったKANさんの思い出話も良かったんだけど(そのあとはまだ観てない。SHISHAMOごめん)。  「サラメシ」は本当に嬉しかった。  この番

          NHK「サラメシ」にKANさんの魅力がギューッと詰まっていた。

          不参加の「KANタービレ」とやっと読み始めた『KAN in the BOOK』

           おとといの夜、シンガーソングライターのKANさんが旅立たれてから1年の記念日として、親交のあったアーティストの方々が一堂に会し、KANさんの曲を演奏するというライブ「KANタービレ」が開かれました。  出演したアーティストの方々の名前を、ざっとここに並べてみましょう(敬称略)。  すごいメンツです。さすが、チケット代12,000円。  でも私は、行かないという選択肢を取りました。  チケット代だけでなく、旅費も相当かかる、というのもネックだったのですが。  何より、「

          不参加の「KANタービレ」とやっと読み始めた『KAN in the BOOK』

          どこかで聴いたことあるかも?なKANさんの曲4選

           ライフハックのブログみたいなタイトルになってしまったけど。  昨日はシンガーソングライターのKANさんが、「別の星に用事があって出向かれた」(ファンの間ではそう呼ばれている)その日から、ちょうど一年。  そこで、KANさんを長らく応援していた私、おとといから連日、noteでKANさん関連の記事を書いている。  今日は、音楽サブスクから聴くことができるKANさんの楽曲のうち、「『愛は勝つ』しか知らない」という人もどこかで聞いたことがあるかも?な楽曲を4曲セレクト。  Y

          どこかで聴いたことあるかも?なKANさんの曲4選

          KANさんのステキなライブ映像をよければ一緒に。そのほうが楽しい。

           今日は、シンガーソングライターのKANさんがご逝去されてから、ちょうど一年が経った日。  今夜、KANさんと親交深かったアーティストの方々が、一堂に会してKANさんの曲達を歌っていくライブが開かれています。  私は自宅でKANさんの映像や楽曲を聴くか、昨日のnote記事で宣言したとおり、KANさんの本を読み始めようかと考えてます。  とはいえども、今日という日は、ひとりでも多くの方に、KANさんの音楽をもっと知ってもらいたくて。  というわけで、YouTubeから観

          KANさんのステキなライブ映像をよければ一緒に。そのほうが楽しい。

          ずっと読めなかった『KAN in the BOOK』の続きを今こそ

           棚にしまったまま、ほとんど読んでない本。  4年前、大学院の修士課程での論文執筆のために買った。  ちなみにその後、書き上げた修士論文のタイトルは 「レトリカル批評を用いて検討する『愛は勝つ』の歌詞の多義性 ─『 どんなときも。』の歌詞との比較を通して ─」という。  この本を買った最大の理由は「『愛は勝つ』の歌詞が作られるまでの経緯が書かれている一次資料を入手したい」。  それがKANさん本人によって語られている19ページから20ページまで「これでもか」というほど読み

          ずっと読めなかった『KAN in the BOOK』の続きを今こそ

          気がつけば文才ある芸人の本ばかり選んでいた

           先日、ブックオフへ行ったとき、買ってきた本。 ・『京大芸人』菅広文  お笑いコンビ「ロザン」の「京大じゃない方」の菅ちゃんが書いた本。  相方は京都大学を卒業している宇治原史規さん。  菅ちゃんは高校の入学時に宇治原さんと同級生として知り合った。そこから友人となって過ごした思い出の数々と、宇治原さんが京都大学に現役合格するまでの勉強法や、普段の生活なども書いてある。  別に難関大学への受験を目指してなくても、何かの試験を目指している人はヒントが見つかるかも。 ・『火花』

          気がつけば文才ある芸人の本ばかり選んでいた

          自分を否定しまくる言葉たちよ、こんにちは。

           今日も、坂口恭平さん『自己否定をやめるための100日間ドリル』の話を。  昨日の記事で宣言した通り、この本で書かれている「自己否定をやめる8つのステップ」を始めてみた。  最初に行うワークは以下の通り。  書いてみたら、まぁ、出てくる出てくる。  ハガキ大のコピー用紙に、自分を罵倒する言葉が埋まっていく。  1枚を使いきったら、新しい1枚を取り出して。  計3枚書いたところで、ぐったりしてしまった。  右手も疲れた。小指の脇の部分がボールペンのインクでうっすら汚れてる

          自分を否定しまくる言葉たちよ、こんにちは。

          バレンタインデーを過ぎた頃に自己否定をやめられたなら

           坂口恭平さん『自己否定をやめるための100日間ドリル』を読んでいる。  自己否定をやめるための具体的な方法を、8つのステップに分けて説明している本文と、「自己否定をやめる100日」というタイトルがついた、坂口さんの実際の日記が収録されている。  まず本文を読み終え、今、日記の部分を50日目近くまで読んでいる。  坂口さんが鬱状態の時に書き始めたものらしく、最初のうちはこちらも読んでて重苦しい気持ちになっていた。  でも日記が進むにつれて、坂口さん自身の調子も良くなってい

          バレンタインデーを過ぎた頃に自己否定をやめられたなら

          横浜DeNAベイスターズ日本一おめでとうございます㊗️⚾️👏 以来、このタオルを居間に飾り、喜びを噛みしめてます。 横浜在住経験があり、セリーグはDeNAを応援してます📣 (ちなみにパリーグは日ハムを応援してます。今年になってやっと強さが戻ってきて良かった😌)

          横浜DeNAベイスターズ日本一おめでとうございます㊗️⚾️👏 以来、このタオルを居間に飾り、喜びを噛みしめてます。 横浜在住経験があり、セリーグはDeNAを応援してます📣 (ちなみにパリーグは日ハムを応援してます。今年になってやっと強さが戻ってきて良かった😌)