「怒り」が教えてくれたこと
いやー、きのうは久しぶりにイライラしたなあ!(笑)
あんまり喜ばしい感情ではないけど、ジメジメ・ドロドロとした怒りではなくて、スパッと・スカッとした怒りだったので、不思議と今は清々しいかんじです。
中々ぐわーっと感情が昂ることってないので、記念に?記事にしようと思います。
具体的に、どんなことでイラッとしたのかといいますと。
「とある仕事の担当者であり、責任者であるはずの人が、超初歩的なミスをした」という出来事で、私はイラッとしてしまいました。
こうやって文字にするとなぜか「そんくらいで怒るなよ〜」って思うから不思議・・・。
でも、それが起きたときは本当にゆるせなかったんです!
頭の中では、ひどい言葉が飛び交いました。
おいおい、よりによってアンタがそんなミスしてどーすんだ!とか、みんなを注意したり管理する立場なのに、なーにやってんだよ!って。
でも、muuteっていうアプリに向かってとりあえず書き出したことで、気持ちはスッと落ち着きました。人やモノに当たるんじゃなくて、ひとまず文字にするって大事ですね。
そして落ち着いたと同時に、自分が怒るポイントって、自分が「大事にしてること」そのまんまじゃないか、ということに気づきました。
私が「責任者の初歩的ミス」を許せなかった理由。
それは、「責任者は他の人よりもそのことについて知っているべきで、上手くできるべきで、管理する立場であるべきだ!」と強く思っているから。
そう気づいた今でも、変わらず大事だとは思ってる。でも、「そうあるべき」が強すぎるし、そんなことなくない?って部分もあるし、人に自分の価値観を押しつけるのは違うよなーって、冷静になって反省しました。
怒るって、すごく動物的な感情なんだろうなぁ。
だからこそ、自分の価値観が丸裸になってしまうというか。
今後もしイラッとしたり、ムカッとしたら、まずは文字にして落ち着こう。
そして、自分が何を大事にしているのかを、じっくり観察してみようと思う。
感情っておもしろいな〜〜〜!
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