
月より団子?!
いろんな方が「中秋の名月」の記事を書いているので、やっぱり日本人って季節を大切にしていていいなぁと感じました。
大人になってからあまり季節のものって大切にしてなかったなと思う。
子どもを産んで改めて日本の四季・行事を伝えたいと思った人は多いんじゃなかろうか。
私は特に礼儀作法を学ぶようになってから子どもと過ごす時間の短さや、「日本人として」ということを強く感じるようになった。
ということで、今日はお月見団子を買ってきました。
子ども達と作ろうと思ったけど、習い事などの関係で「お休みの時にたくさん作りたい」というので、本日は市販のもの。
愛知県は白玉団子は丸じゃなくて里芋型が主流なのねとスーパーで改めて思う。

茶色は皮付き、白は皮なし、ピンクは子どもに親しみをって意味らしい。。。
幼稚園・小学校から帰ってきた子どもたちはお団子をみて大はしゃぎ。
幼稚園ではお月見の絵本の読み聞かせがあったみたいで息子が喋る喋る。
「お団子はお月様がでてから縁側で食べようね~」と言うと
30分?一時間ごとくらいに息子は「月出た?!」と外を確認。
しかし、18時くらいになってからよっぽどはしゃいでいたのか気づいたらソファで寝ていました( ;∀;)
「でも、学校の月の満ち欠けでは明日が満月だよ」と長女に教えてもらいながらも娘たちと食後にお団子を食べました。
毎日、いつも見る月だけど、こうして愛でる日もとても素晴らしいなと思いました。
私が小さいころはおばあちゃんが団子粉を丸めて蒸してくれて、それに砂糖を付けて食べるって言うのがうちのお月見団子。
ススキを取ってくるのは私とお姉ちゃんの役目で近所に探しに行ったのをふと思い出します。
良い思い出も悲しい思い出も自分自身が経験したからあることなので、子ども達もたくさん経験してほしいなと思いました。
そのために親ができることは何だろうかと考えています。
その答えが知りたい!ヒントでも欲しいという方は一緒に学びましょう♪