インド仏教と世界仏教
仏教の目的は、輪廻を無くすことと苦を無くすこと
日本の仏教も、たくさんの宗派に別れましたが。
たどり着くところは同じでしょうね。
やり方が違うだけ
教学は伝えるために、細かく分類していったもの
自分だけなら、実践修行だけでもよいでしょうね。
広く調べていくと、
大陸は、古代から何でもあちこちの国の文化や思想を取り入れて変わってきたのがわかります。
今は、古代から積み上げてきた、学校教育や知識の書があります。
古代人の生活を考えていってください。
釈迦の時代の哲学は、こんなもん
今のインド哲学が確立したのは、何世紀も後でしょうかね?
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パーリ経典に登場する沙門(六師外道)
(沙門果経より)沙門論(思想)プーラナ・カッサパ無道徳論、道徳否定論: 善行も悪行もなく、善悪いずれの報いも存在しない。マッカリ・ゴーサーラ
(アージーヴィカ教)運命決定論 (宿命論): 自己の意志による行いはなく、一切はあらかじめ決定されており、定められた期間流転する定めである。アジタ・ケーサカンバリン
(順世派)唯物論、感覚論、快楽主義: 人は四大からなり、死ぬと散じ何も残らない。善悪いずれの行いの報いもないとし、現世の快楽・享楽のみを説く。パクダ・カッチャーヤナ
(常住論者)要素集合説:人は地・水・・風の四元素と、苦・楽および命(霊魂)の七つの要素の集合にで構成され、それらは不変不動で相互の影響はない。マハーヴィーラ
(ジャイナ教)相対主義、苦行主義、要素実在説: 霊魂は永遠不滅の実体であり、乞食・苦行生活で業の汚れを落とし涅槃を目指す。サンジャヤ・ベーラッティプッタ
不可知論、懐疑論: 真理をあるがままに認識し説明することは不可能であるとする。判断の留保。
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仏教国で釈迦は輪廻を言ってないと言ってるのは、日本ぐらいだね。
ミャンマーの長老の話だと、死んだ瞬間に直ぐ生まれ変わる。
その生命に魂はないけど死んでもエネルギーはあるから直ぐに輪廻して生まれ変わる。
エネルギーが止まるのはニッバーナのみなので他は輪廻のエネルギーが少しでも止まる事はないという見解。
涅槃(ねはん)、ニルヴァーナ(サンスクリット語: निर्वाण、nirvāṇa)、ニッバーナ(パーリ語: निब्बान、nibbāna)とは、一般にヒンドゥー教、ジャイナ教、仏教における概念であり、繰り返す再生の輪廻から解放された状態のこと。
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八正道とは、仏教の教えで、苦しみを止めるための理想の境地に達するための八つの正しい生活態度や実践法です。具体的には、次のようなものがあります。
正見(正しい見解)
正思惟(正しい決意)
正語(正しい言葉)
正業(正しい行為)
正命(正しい生活)
正精進(正しい努力)
正念(正しい思念)
正定(正しい瞑想)
六波羅蜜(ろくはらみつ)
波羅蜜はサンスクリットのパーラミターの音写で、完成・究極の意。 「度」と漢訳される。 ①布施[ふせ](財施や法を説くこと)②持戒[じかい](戒律を守る)③忍辱[にんにく](苦難を耐え忍ぶ)④精進[しょうじん](たゆまず修行に励む)⑤禅定[ぜんじょう](瞑想の実践)⑥智慧(般若[はんにゃ])。
仏教の教えは、ずっとやっていくと
出家者、在家、涅槃、輪廻、苦を無くす、宗教、哲学、ヨーガ、慈悲、医学、その他、などなど入り交じりしてるのがわかりましたよ。
なかなか難しいんです。
今の世界の仏教は部分的な仏教だから、本当の仏教を知るには、長い研究が必要だなとわかりましたよ。
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ナーランダはグプタ朝時代に設立され、仏教徒・非仏教徒の両方を含む、多くのインド人やジャワ人の後援者に支えられていた 。約750年にわたり、その教授陣には大乗仏教の最も尊敬される学者たちが在籍した。ナーランダ大乗仏教では、ヨーガカラやサルヴァスチバーダなどの6つの主要な仏教宗派・哲学、ヒンドゥー教ヴェーダとその6つの哲学、さらには文法、医学、論理、数学などの科目を教えていた。
また7世紀には中国からの巡礼者が来訪し、玄奘三蔵は657冊のサンスクリット語仏典を、義浄は400冊のサンスクリット語仏典を持ち帰り、それらの仏典は東アジアの仏教に大きな影響を与えた。ムハンマド・バフティヤール・ハルジーの軍隊によって略奪・破壊されたが、その後一部が修復され、1400年頃まで存続した 。今日では、2016年に世界遺産に登録された。
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インド仏教の主流派であり、北伝仏教に大きな影響を与えた説一切有部では、輪廻における元の生と次の生とのあいだに中間的な存在としての中陰の期間があり、その次に五道中のどの世界に生まれ変わるかが決まると考えられていた。
一方で中陰はインド仏教における通説ではなく、説一切有部の他には正量部において主張され、上座部、化地部、大衆部、一説部、説出世部では否定されていた。
中陰の期間には、7日、49日、無限定などいくつもの説がある。死後7日ごとに法要を営み、四十九日を満中陰とするのもそれらの説に基づいて起こった習慣である。
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チベット仏教(チベットぶっきょう、チベット語: བོད་བརྒྱུད་ནང་བསྟན།)は、チベットを中心に発展した仏教の一派。根本説一切有部律の厳格な律に基づく出家制度、仏教の基本である四聖諦の教えから[1]、大乗顕教の諸哲学や、金剛乗の密教までをも広く包含する総合仏教であり、独自のチベット語訳の大蔵経を所依とする教義体系を持つ。中国、日本、チベットなどに伝わる北伝仏教[2]のうち、漢訳経典に依拠する東アジア仏教と並んで、現存する大乗仏教の二大系統のひとつをなす。
教義としては、智慧と方便を重視する。インド後期密教の流れを汲む無上瑜伽タントラが実践されている。ニンマ派、カギュ派、サキャ派、ゲルク派の4宗派が存在するが、いずれも顕教と密教の併修を柱とする。7世紀から14世紀にかけて、インドから仏教が直接チベットに伝来したので、インド仏教の伝統が途絶える寸前の時代に伝来した後期密教が継承されている。
Wikipedia参照
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こうゆうのまでは、なかなか書いてないでしょ。
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南伝仏教とも呼ばれるスリランカの仏教は、分別説部(赤銅鍱部)の流れを汲み、パーリ語経典を奉じる上座部仏教と称する仏教であり、シンハラ人を中心に信仰を集める。ミャンマー・タイなど東南アジアに広まった上座部仏教は、このスリランカの仏教が起源である。
比丘サンガのシステムが堅持されており、出家者は比丘の戒律(具足戒)を守り、瞑想修行を通じて、涅槃への到達を目指す。北伝仏教の大乗仏教側からは、個人の覚りを優先する小乗仏教と呼ばれることもあったが、この語は蔑称である。
7歳を過ぎれば誰でも出家ができるが、多くの者は10歳前後に得度式を受けて剃髪し、十戒を授かってサーマネラ(沙弥)という見習僧になり、指導僧について修行して10年ほどたつと、ウパサンパダー(具足戒)を受けて正式な僧侶(比丘)になり、227戒の遵守が義務付けられる。出家そのものは誰にでも可能だが、シャム派は教団への加入をゴイガマ(農民)カーストに限定している[3]。
一般の者(在家)は、不殺生(生き物を殺さない)、不窃盗(与えられないものをもらわない)、不邪淫(みだらな行為をしない)、不妄語(嘘をつかない)、不飲酒(酒類を飲まない)の五戒(パンチャ・シーラ)を守り、比丘サンガに帰依して、食事や日用品を寄進する布施(ダーナ)を通して功徳(ピン)を積む。一般の人々は、功徳積み(ピンカマ)によって、来世でよりよい地位に生まれ変わると信じている。
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日本の密教占星術も長年調べてきて、
密教の占星術は、インド占星術の流れ
占星術は、
ギリシャ占星術、西洋占星術、中国占星術、チベット占星術など入り交じり独自の占星術を作っていったのもわかりましたよ。
中国の実星の惑星を使う占星術は、七星占星術ですね。
これは、なかなか知られていないでしょう
私は、高校生で探しまくり、密教占星術の本も七星占星術の本もてにいれてます。
日本には、密教占星術も七星占星術も簡易占いとして入ってきたようです。
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七政占星術の星図の出し方と見方について解説を試みます。本項の作成当初は七政のみの解説だったのですが、西洋占星術の比較をしながら解説したいと思います。ただし、西洋占星術については素人なので、間違っているところがあるかもしれません。西洋占星術については、さまざまな書籍やウェブサイトがありますので、正確を期すにはそれらを参照してください。
参考書は、参考文献に掲げていますが、主として次の本を使います。
『七政四餘推命全書』『古今七政五餘析義』『古今七政占星速成』
『実証占星論命』『七政占星奥義』『七政四餘快易通』『張果老五星論命講義』
『占星術バイブル』『占星学教本』『Stargazerで体験するパソコン占星学』
なお、「余」は「餘」という文字を使いますが、簡略化された「余」も使うことがあります(判田格師の書は『七政四余』なので)。また、紫?は紫気と表記します。中国の本でも紫気と表記するものもありますので、あえて難しい字は使わないことにします。
以下、中学生程度の天文学の知識があり、干支、五行など中国占術の基礎的な知識はあるものという前提で話を進めます。
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私は、占いの本を何百冊読んで、だいたい理解しました。
易経を読んで、まったくわけわからなく、易の本や陰陽論や暦 の本を何冊も読んで、占いが理解できました。
中国の占いは、60干支や九星の数字を何千年も続けた、分類の計算式で運命を割り出すやり方ですよ。
手相や人相は、統計学ですよ。
易やタロットなどは、現象は繋がりがあるの考えから
占星術は、星の位置や角度のエネルギーから
私は、古代科学だと思っていますよ。
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中国七星占星術は、西洋占星術と同じ実際の惑星を使います。
密教占星術も、日本はインド占星術の、惑星占いと月の占いの月の占いだけ入ってきました。
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七政四餘とは、次の名称の星です。
七政:日(太陽)、月(太陰)、火、水、木、金、土
四餘:紫気、月孛、羅[ゴウ]、計都
[ゴウ]は日へんに侯という字です。
その他に三王という星があります。それは、
三王:天王星、海王星、冥王星
当然のことですが、三王は最近発見された惑星であり、古くは使いません。もっとも冥王星は惑星から外れてしまいました。
七政と四餘で十一曜と言います。
七星にも書いてありますが
日本の密教占星術は、竜と書いてあり、ずっと意味不明でしたよ。
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これを現代では「昇交点」と「降交点」と呼び、また古代インドの人はそこに日食を引き起こす魔物が住んでいると考え、「ラーフ」と「ケートゥ」とネーミングしました。この名は漢訳仏典とともに日本にも伝わり、それぞれ「羅睺(らごう)」と「計都(けいと)」と呼ばれます。インドのラーフとケートゥはもともと蛇身の神らしく、それを引き継いでいるのか、日本の羅睺と計都も頭部に蛇が生えた姿で描かれます。