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あまなす
2024年4月25日 00:44
お気に入りのマンガやっと 読み終わる季節は五つか 六つくらいすぎたかな依然として魔法つかいには なれずいつの間にかわたしは会社をやめているねこはとなりで寝ているそばにいてくれるのがねこでよかったそう思ったこといままで 何度もあった大きな変化お好み焼きをソースではなくしょう油とマヨネーズで食べるようになった初めて しょう油とマヨネーズで食べてみ
2024年4月26日 02:09
一年後 自分がどうしているのかまったく 想像ができない一年後 自分が生きているのかまったく 自信が持てないあと何回 朝日にため息をつけばいいの?あと何回 暗闇に不安を覚えればいいの?あと何回 おいしくもないごはんひとりで食べないといけないの?ふと 自分の最期を 想像するきっと 死にたくない と言って泣いてしまうんだろうお父さんと弟のことは思い出さなくてお母
Jacqueline
2024年5月6日 23:58
路傍にひなげしの朱色が目に鮮やかな時季。キッチンの窓からも見える隣人の敷地に無造作だけれど点々とまとまって咲く姿は、モネの絵を思わせる。その背後にはレモンの生る木。それに対して、手入れされているだろうマゼンタのツツジは小ぶりだが、遠目にも春らしい華やぎを感じさせ、またその季節が戻ってきた喜びと同義。この春は、いまだに青空と灰色空が行ったり来たり。空が薄暗い雲に覆われている日は、海だ