ふのりの効果で血糖値の急上昇を抑えて 時短で作れる あんかけ丼!
寒い冬の夜、仕事から帰ったら
身体が温まるものをすぐに食べたい!
そんな時には、熱々トロトロの「あんかけ丼」を
ぱぱっと作ります。
あんかけのトロミ付けに使うのは
片栗粉ではなく「ふのり」。
片栗粉を溶くひと手間さえ面倒な時、
ふのりは本当に重宝します。
鍋に水とふのり、あり合わせの野菜を投入、
ふのりのトロミが出てきたら
その日の気分の調味料で味付けをして
玄米雑穀ご飯にかければ
あっという間にあんかけ丼の出来上がり!
しかも、ふのりのトロミ成分であるフノランは
血糖値の急上昇を抑えてくれるそうです!
ご飯はもちろん玄米雑穀
(写真は、たっぷりのあんの下に隠れていますが・・・)。
フノラン効果に加えてさらなる
血糖値の急上昇を抑える効果を期待して
ご飯は丼の1/3くらいにして、
野菜がいっぱい入ったあんをたっぷりかけます。
まずは野菜から食べ進めないと
ご飯にたどり着かないという設定です。
味付けに砂糖は使わず、甘味は低GIのみりんのみ。醤油、そして隠し味的に新ショウガの梅酢漬けを少々加えています。
食物繊維たっぷりな野菜ファーストの食事は血糖値の急上昇を抑えてくれます。特に菊芋、ごぼう、里芋、ブロッコリ、キノコ類は血糖値急上昇の抑制効果が期待できるそうです。
味付けのベースは白味噌ですが、コクを出すために少しだけ豆味噌をブレンド。白味噌とサツマイモなどの根菜の優しい甘さだけで、砂糖を使わないのも低GIのポイントです。
ほかにも血糖値の急上昇を抑えるレシピやGIについて詳しく語っている備忘録を色々とUPしています!