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手帳に行動を書くと気付ける。気付きをタスクに反映する。また行動を書く。スパイラルアップで良い習慣が身に付く。

行動を手帳に記録しています。

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書いたら、記録を見返しましょう。

「気付き」が得られます。

例えば、ぼくは最近、

「筋トレするときにスマホを見るとやる気が失せる」

と気付きました。

筋トレ前に少しストレッチをするのですが、腰やアキレス腱を伸ばす静的な動作の際、ついスマホでニュースを見てしまうのです。

ちょっと気を引くニュースがあると、リンクを踏み、またリンクを踏んで、そのうちにトレがイヤになります。やる気がゼロになり筋トレを止めてしまうこともあります。

すき間時間だからちょっとぐらいいいだろうと思ってましたが、やはりこれは悪癖です。やめなければ。

この気付きを、タスクに反映させましょう。

ぼくの筋トレのタスクは、次のようになっています。

  1. 筋トレのパフォーマンスを上げるためサプリ(アルギニン、シトルリン、トリビュラス)を飲む

  2. ウォーミングアップを兼ねて水回りを清掃する

  3. 今日のメニューを確認する

  4. 筋トレする

すでにこの一連のタスクには、いくつもの気付きが反映されています。中でも、ウォーミングアップを兼ねて清掃するのはなかなかいいですよ。

なにしろ、ぼくは自宅の清掃が好きです。毎日します。その後に「身体動かして暖まったし、ついでに筋トレもしておくか」という流れになりやすいのです。

で、ここにスマホを機内モードにするタスクを入れます。

  1. 筋トレのパフォーマンスを上げるためサプリ(アルギニン、シトルリン、トリビュラス)を飲む

  2. ウォーミングアップを兼ねて水回りを清掃する

  3. スマホを機内モードにする

  4. 今日のメニューを確認する

  5. 筋トレする

こうなりました。

清掃の後に、スマホを機内モードにするタスクを追加したのです。

筋トレのメニューはスマホのアプリで管理しているので、見ないわけにはいきません。だから、これが最善の対策です。

で、これを手帳のタイムラインに、

  • cln

  • wo

と書きます。clnはclean、woはworkoutの略です。

先に上げたような詳細なタスクはObsidianに書いていて、Macで常に今取り組んでいるタスクを表示しているのです。

書く、気付く、タスクに反映させる。やってみる、また書く。

筋トレや勉強など、どうしても身に付けたいけどできない習慣があるなら、まずは手帳に書いてみましょう。

少しずつタスクを洗練して、螺旋階段を登るように、良い習慣を積み重ねるのです。

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