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TRs-766:経験年数や年齢は関係なく、企画に対する信念をぶつけるのが企画職の仕事。 [トップリーダーズSelect]

高視聴率を記録し続けたテレビ番組が生まれた背景には、先輩プロデューサーのダメ出しに対する、発案者である後輩プロデューサーの想いの大きさをぶつける力があった!

良い企画案を何度出しても結局は却下されてしまう、と愚痴を言っている人が多いですが、その「良い企画案」だと思っている部分が、発案者と決定権者では違うのです。これを勘違いすると、いつまで経っても企画は通りません。

企画職は企画を提案すると同時に、「企画の信念」も提案しなければなりません。なぜその企画をやらなければならないのか、なぜその企画でなければならないのか、という熱い信念を言えなければ、企画は企画として成立しないのです。

業界のトップリーダーたちの叡智や意識を本の中から学ぶ「トップリーダーズ」(TRs)。第一線のプロフェッショナルたちの発想、考え方、生き方などを、いろいろな必読本の中から読み取っていきます。経営者の方、マーケティング担当者、クリエイターなどビジネスマンの方々は特に、お仕事や書籍選びの参考にどうぞ。

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