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180:先が予想できない企画でも、最後まできちんと道標を作っておく。 [トップリーダーズSelect]

出演者のアドリブの応酬という独特の内容で制作陣にもあまり理解されなかったバラエティ番組の企画は、アドリブ重視ながら緻密な事前のシミレーションによって万全の準備を行なう周到さで、映画化を果たすほどの人気企画となった!

「面白いかどうかは、やってみないと分からない」というような企画案はけっこうあります。しかし、やってみないと分からないからといって「あとはアドリブ」「あとは自由に」という白紙では、いざ始めてみても迷走してしまいます。

なので先が見えなくても、企画書では一応最後まで理想の形を描いておき、もっと面白い方向に行けば捨てればいいのです。たとえ無駄になるかもしれなくても、最後まできちんと道標を作っておくことが、企画を成功に導くのです。

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