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[ニッチな本棚]01:10%のマイノリティーに注目してみると
世の中には「このテーマを押さえておけばいいだろう」と思われる、いわゆる「定番」「ベタ」「鉄板」のテーマを扱う本が多くあります。
歴史でいえば織田信長や坂本龍馬などを題材にしておけば、まあある一定の人にはリーチするだろう、海外旅行本でいえば台湾や香港あたり、スポーツでいえば野球やサッカーなどが挙がるでしょう。
しかし逆に、「よくこんなテーマを研究しようと思ったな!」「こんなテーマの本を出そうなんて、出版社も思い切ったな!」と思えるような、恐らくほとんどの人が深くは探求しようとしない「ニッチ」なテーマの本も、ちょくちょく見つかります。
ちょくちょく、というのは、普通は書店には「売れやすい本」ばかりが並ぶ傾向にあるので、そういう「ニッチ」なテーマの本はなかなか出会う確率が少ないんですね。
そんな「ニッチ」なテーマの本を見ると、「なるほど、こういう切り口もあったか!」「こういう分野にもこんな面白さがあるのか」といった発見がとても多くあります。
特に企画職やクリエイターの方は、そのような「ニッチ」なテーマの本から学び取れることはとても多いのではないでしょうか。
というわけで、「ニッチな本棚」という新コーナーを実験的にスタートすることになりました。
「ニッチ」なテーマで書かれた様々な本から、ニッチな話を紹介していくという、なんともニッチなコーナー。
何が面白いのかもよく分からないコーナーですが、皆さんの知的興味をひとつでもくすぐるものがあれば嬉しいです。
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