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第12講:「子どもを取り込め」「若者の心をつかめ」というマーケティング理論が多いのはなぜなのか、その理由は……。[やりなおしマーケティング]
「ビジネス本を読んだり経営セミナーに出たりして、マーケティング理論をたくさん勉強したけれど、結局わけが分からなくなってしまって、会社経営も営業活動も逆にうまくいかなくなってきた」
とお嘆きの経営者やマーケティング担当者の方々が増えています。
インプットをたくさんしたはずなのに、経営やマーケティングに取り入れるたびにどんどん経営が悪化するという事態に。受験勉強のようにはうまくいかなくて困っている方、多いですよね。
この「やりなおしマーケティング講座」では、マーケティングを根本的なところから学び直すための方法をお伝えしていきます。
マーケティングを知らない初心者のための講座というより、マーケティングをいろいろ学びすぎて迷走中だから根本的な意識の部分から改めたい人向けです。そこをやり直さないから迷走するんですよ、という部分をお伝えしていきます。
それでは「やりなおしマーケティング講座」、今日の見直しポイントはここです!
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●第12講:「子どもを取り込め」「若者の心をつかめ」というマーケティング理論が多いのはなぜなのか、その理由は……。
ビジネス書などを読んでいると、必ずと言っていいほど、
「これからの時代は、子どもを取り込め」
「大きな事業にするためには、若者の心をつかめ」
ということが書いてありますよね。
あれを読むと、「あれ?」「おかしいな?」と不思議に思うことはありませんか?
これからの日本は少子高齢化なのだから、子どもの人口や子連れのパパママさんたちの人口はどんどん減っていくはず。
それなのに、子どもをターゲットにしたところでマーケットは大きくならないじゃないか、と思ったことはないでしょうか。
今回は、この最適解の話です。
「大きなビジネスを目指すなら、子どもを取り込め」。
これはマーケティング的に考えて、正しい話なのかどうかというと……
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マーケティング発想源 〜経営と商売のヒント〜
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