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418:「残業を廃止するというのは難しい」と言っている人は、変化を嫌っているだけ。 [トップリーダーズSelect]

不景気の時に倒産の危機に遭ったため、お金がないなら時間を与えようと残業をゼロにして年3回の10連休など休みを増やしたところ、社員たちはどんどん仕事を効率化していって、利益を出しやすい企業体質に生まれ変わった!

「残業をゼロにするなんて難しい」と言って残業制度をやめない、という経営者が多いですが、残業をゼロにするのは何も難しいことではなく、「じゃあこの日から残業なしね」と決めるだけの小学生でもできる仕事です。

終わりの決まっていない仕事は、誰だって「いつまででも延ばせられる」と考えてダラダラとやります。逆に終わりの決まっている仕事は「ここまでしか延ばせない」と考えて効率化を自分たちで考えます。

単なるデッドラインを引くというだけのことに、やらない言いわけをダラダラやるよりも、パッとやればいいだけの話です。残業をしないと、どのようなメリットが生まれるのでしょうか?

業界のトップリーダーたちの英知や意識を本の中から学ぶ「トップリーダーズ・セレクト」(TRs-Select)。第一線のプロフェッショナルたちの発想、考え方、生き方などを、いろいろな本の中から読み取っていきます。経営者の方、マーケティング担当者、クリエイターなどビジネスマンの方々は特に、お仕事や書籍選びの参考にどうぞ。

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