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習慣化しているコトを見直す

習慣でやっていることありますよね。朝起きて、体操をする。コーヒーを飲む。ランニングをする。人によって習慣化していることは違います。


中でも、コストを掛けている事柄ってどれくらいあるでしょうか?コストは何も、「お金」だけではないです。「時間」もそのうちの一つ。


時間とお金は切っても切れない関係にあると言われています。時間を節約するために、お金を使うこともありますよね。また時間も考え方によっては「コスト」と言ってもいいかも知れません。


時間やお金を使って、習慣化されているものはありますか?それが生きていく上で最低限必要なコトなら、継続していけばいい。


しかしです。


本当に必要なコトなのか?ちょっと怪しいこともありますよね。そう言うコト、忘れていないだろうか。


習慣化するまでは、結構大変だったかもしれません。むしろ習慣化させるまでに、長い時間を費やした。定着するまでって、意外と長くかかるものだったりします。


それ必要なことではあるけれど、長続きしない。逆に「何も意識せずとも、普通にできる」ところまで行くのが大変。だからこそ習慣化したいんです。


でもですね。


良かれと思ってやってきた、とある「習慣化」を見直すことも必要です。習慣化されていることが、かえって足枷や害悪になっている可能性もあります。


お酒やタバコが習慣化されていれば「身体に悪い」のは一般的に知られています。おそらくこれ以外にも、いい悪いは別として「習慣化されていること」ってあると思うんですよね。


当初は「良かれ」と思って、やった「習慣化」でもそれも、「本当にそれでいいのかな?」って考えることも必要じゃないかって思うんです。それをやることで「生きがい」に感じることもあるでしょう。


それでも、それが本当に正しいことなのか?じっくり考えてみる。習慣になるまで頑張ったことが、逆にストレスになっていないか?別の側面から見たら、それは実は良くないことだったと言うこともある。


習慣化には成功したけども「効果が伴っていない」こともある。そう言ったコトを一度、客観的に見てみませんか?習慣化できたことは素晴らしいことです。でもそれをそのままずーっとキープしていくことが良いことか。


いい側面もあれば、十分じゃないところもある。


それを気づくためには「客観的・俯瞰的に習慣を見てみる」必要がありそうです。指折り数えたらいくつあるでしょうか。習慣にしていること。それが本当に必要なことなのか、今一度じっくり考えてみませんか。


それでは、また。

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